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愛するものたちとの日常。


by candy-k1
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「あ~あ。とうとう書いちゃった」と、思われる方もいるかも・・・(^^;)

今日は私の大好きな、ジョニー・デップの43歳のお誕生日♪

とうとう・・・書いちゃいました~_b0102023_1231026.jpg


「ショコラ」を見て、ジョニー扮するルーの登場のその瞬間に、ずきゅーんとハートを射抜かれ、それから一気にのめりこみました。
演技のすばらしさはもちろんですが、作品に対する姿勢、彼の生き方、そしてジョニーの人柄に触れるエピソードを知るたびに、その想いはとどまるところを知らず・・・以来、わき目もふらず、彼のファンでいます。(ああ~なんで、もっと早くに彼の魅力に気づかなかったのか・・・それが、謎。そして後悔)

そして昨日、「めざましてれび」で、7月9日に来日との発表。
たまたま昨日は、以前から、ジョニーを通じて知り合った友人達と、我が家で「生春巻き食い放題」(笑)を開催する約束になっていたのですが、朝一番の思ってもいなかったこの発表に、全員ざわざわ。
それぞれが、興奮のせいか過呼吸気味で、手足は痺れるわ、頭に酸素が回らないわ、妙なところで笑いが止まらないわ、という状態でした(笑)

昨年の来日の際には、空港のお出迎えでジョニーを生で見ることができ、その2日後のグリーンカーペットでは、ジョニーに握手(ジョニーは、とってもとっても紳士でした!)と、サインをしてもらえた(これは、家宝♪サインをするときに、「ん?どこにしようかな?」とでもいうように、ちょっと首をかしげていたのが、とってもチャーミングでした!)という、ミラクルラッキーな夢のような3日間を体験することができました。
友人達も全員が、それぞれミラクルラッキーな体験をし、今でもその時の事を思い出して語るとき、それぞれが簡単に「夢の時間」にトリップすることができます(笑)

しかし、昨年の大騒動&大混乱ぶりは、私たちの予想をはるかにこえる出来事だったので、もろ手をあげて「来日だ~!!やっぴぃ~!!ガッツだ~~~!!」とはテンションを上げられない。今回は、前回以上の大混乱が、簡単に予想できてしまう。
そして、何よりも私は今年、娘Aの受験を控え、「あなたが頑張ってるのに、母さん、去年みたいに浮き足立ってはいけないよね・・・」という後ろめたさも当然あり・・・・。
夫Yは、プレミア試写会の日程が決まった、昨日よりもっと前の段階で「できるだけ協力するからね♪」(昨日の発表の時も言ってくれたね。ありがと。ありがと!)とは言ってくれているけれど・・・・。
でも、やっぱり来日はうれしい!!
とりあえず、足腰だけ、鍛えておこうかな(笑)

ここまで、私を狂わせてしまうジョニーは、本当に罪なお方です♪うふ♪
(あ。呆れてる人いるね・汗)

なにはともあれ・・・
「ジョニー、お誕生日おめでとう!!いつまでも応援してます♪」
# by candy-k1 | 2006-06-09 13:13 | できごと

迫り来る老い

先日、友人たちとのランチの席。
遅れてやってきた友人が、ばたばたと席に着く。
「いやぁ~ごめんごめん。皮膚科に行って来たのよ~
とってきたの。イボ。ほれっ」
ぐいっと首を伸ばし、小さな焼き跡を見せてくれた。

「イボ?水イボ?」
「いんや。違う。これね、ショックよ~その名もね~‘‘老人性イボ‘‘ってのよ」

へ?老人性イボ?
そういえば、私の首にも、ちぃ~さなイボが・・・・

「ねえ。これ、どう?」
「・・・・・ありゃ。生まれたね(笑)でもまだまだ小さいから大丈夫!あんたも入んな~イボの会~ははははは~」

・・・・・・こんなところにまで、老いが迫ってきているのかい?
イボを退治してきた友人は、豪快に笑っていたけど、今、老人性イボ所有が発覚してしまった、あたし。
「仮入会でよろしく・・・」これが精一杯(笑)

           ☆☆☆☆☆☆☆

キャンディの唇に、黒いぽちっとしたものができてしまった。
ちょっと大きくなってきてしまった感じもする。
「腫瘍だったらどうじようーーーー」
半泣きで、今日、獣医さんに行って来た。

「ああ~これね。イボ。イボですね~。年と共にできてくるんですよ~」

・・・・ん?これって「老人性イボ?」
キャンディ・・・・おまえもか・・・・。

妙な親近感が沸いてしまった(笑)
この想い、犬と共有するなんて。
(いや、キャンディは共有しているつもりはないんだろうけど)
迫り来る老いとの戦いだわ。ふぅ~。

労わりあって、生きていこうと思います(^^;)


唇をびよ~んとひっぱられ、爪も切られて、
軽くストレスのたまったキャンディちゃん。
腹いせに、ソファー堀りにいそしんでいました。
迫り来る老い_b0102023_2034412.jpg
迫り来る老い_b0102023_2035857.jpg

# by candy-k1 | 2006-06-06 20:11 | できごと

11歳

土曜日の公開授業の振り替えで、本日、学校はお休み。
ちょっとばかり、ゆっくり寝かせてあげられます。

学校に行く時間になっても起きない娘を、何度もキャンディが様子を見に、
ベッドの上に、とん。
「起きてー起きてーーーー」とキャンディ隊長が何度も顔をぺろぺろ。
そのたびに寝ている娘に押さえ込みをされ・・・
仕舞いには「え?そぉ?んじゃぁ~」と結局、娘に抱えられたままの体勢で、
キャンディ隊長もそのまま、ぐぅ~。
ほっといたら・・・・10時半。起こすことにした。

学校で履くうわばきを洗い、
お昼を食べて、学校と塾の宿題を済ませ、また、ころん。
あっという間にまた、熟睡モード。

「疲れているんだなぁ」

まだ11歳。
娘の寝顔は、赤ちゃんの時のまんま。
ただただ疲れて眠っている娘を見ていて、ちょっとせつなくなってしまった。

「11歳の子供が、こんなに疲れ果てていていいの?」
「選んだ道は間違っているんじゃないか?」

そんな想いが、頭の中によぎっていく。

でも、今彼女が挑戦しようと頑張っている、その彼女の想いは、決して
「間違っていない」はず。

私がぐらついて、どうする!!

「親になった、いや、してもらった私」も、11歳。
迷ったり、悩んだり、不安になったり、つまづいたり、反省したり。

でも、娘の「11歳」と私の「11歳」は、意味合いが違う。
人として生きてきた年数が長い分、私の「11歳」は
「まだ11歳」などとは、言っていられないような気もする。

11年お勤めしたら社会人で言えば、ベテランの域。
だけれども、私の親業は、その足元にも及ばない。
成長できているのかどうかも、自信なんて、まったくない。

でもこの「親という職業」につけたのも、
娘がこの世に生まれてきてくれたからこそ。
だからこそ、一生をかけて、私が頑張っていかなきゃいけないこと。

日々修行・・・・だな。
# by candy-k1 | 2006-06-05 20:37 | おもうこと

鋭い感性

本来ならばお休みの土曜日ですが、今日は「学校公開」。
給食なしの4時間の授業のうち、いつでもお越しくださいね~という日です。

夫と私はマッサージに行って(ええ。疲れとります・汗)から、3時間目の授業から見学に。
3時間目は算数。娘の小学校では「習熟度別」制度を採っていて、
今日の授業は「平均」の授業。
「これ、分かる人?」の先生の問いに、
我が家の娘、一度も「できました!はいっ!」と挙手することなく・・・・(汗)授業は終わりました。
帰ってきてからの娘の言い分は「塾に行っている事がばれるのはいやだから、できないふり(笑)をしているんだい。でも、テストはできてるでしょ?」
・・・・これでいいんだろうか(滝汗)

4時間目は、自分のクラスに戻って、国語の授業。
今日は「短歌」のお勉強。
2日前に作った短歌を、ひとりひとり、イラストつきで発表してくれました。
「視力が落ちて、眼科医からDS禁止令を発布され、ストレスが溜まって姉にあたる様」を短歌にしたためた男の子や、「クラス替えは大人にとっては些細なことだけれど、私たちにとっては友達の付き合いがかわってしまう苦悩なの」という、実に女の子チックな発想をしたためた女の子など、どの作品をとっても、ほのぼのしたり、くすっと楽しめたりする作品でした。

そんな中「家族で食事に行った帰りの道、月がとても鋭かったので、その風景を書きました」という女の子が登場。

   赤い月
   漆黒の海に溶けるよう
   はやぶさのごとく
   われらを見下ろす

この感性!!!汗がでました。
このまま、この才能を伸ばして、成長してほしいなぁと、心から感じた瞬間でした。

で・・・わが娘の短歌はというと・・・
「載せちゃだめーーーーーーーー!!!」
とういうことで、また今度(^^;)
# by candy-k1 | 2006-06-03 23:53 | できごと

インサイド・マン

娘が塾に行っている間に、試写会に行ってしまった悪い母です(^^;)

「その時、犯人は人質を全員共犯者にした」
=チラシより=
マンハッタン信託銀行で、人質をとり立てこもる事件が発生。犯人グループは50人の人質全員にに自分達と同じ格好をさせるという作戦をとる。
現場に急行した捜査官は、交渉の糸口をみつけられずにいた。犯人からの要求はあったものの、犯人たちの焦りも全く感じられない。
彼らの目的は立てこもること自体なのか?
本当の目的は?
インサイド・マン_b0102023_23153631.jpg

              ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
銀行強盗の完全犯罪の話。
クライブ・オーウェン(犯人役リーダー) デンゼル・ワシントン(交渉人捜査官)ジョディ・フォスター(ある件で交渉人を請け負う弁護士)とキャストは豪華。監督はスパイク・リー。
インサイド・マン_b0102023_23293547.jpg


銀行強盗の本当の目的は「なるほどな~」と納得できたものの、犯罪に加担した人間は明白だけれど、その裏でつながっている人間関係がはっきり見えず、どうもすっきりしない、というのが本音。
もっとその辺りが見えたら、ぐっと面白さが増すのではないかなぁ。
ラストも、ありゃ・・・そうきたか!と、ちょっと肩透かし。
あの終わり方でも良かったのかもしれないけど、どうもいまひとつすっきりしない。
私の好きな役者さん、ウィレム・デフォーも出演しているのですが、普通の扱い(言い方変ね)だったので、ちょっと残念。
彼が出てくるだけで、何でかわからないけど、過剰に期待をしてしまう、私がいけないのかしら。

友人達と、「あたしたちが、理解できないバカなのか?」(いや、バカなのだけれど・笑)「どうも、もやもやする」「歴史から見て、その流れでいくと、あのおじいさんは、もっと年をとっていなければいけないはず」「今日も映画のおさらいしなきゃだよ」などと言いながら、会場を後にしたのでした。

どうも最近、当たりの映画に出会えなくて、不完全燃焼です。

あ、この映画の始まりと終わりに流れる曲が、とってもキャッチーで耳に残ります(^^;)
そして・・・・・ちょっと踊りたくなります(笑)
# by candy-k1 | 2006-06-02 23:56 | 映画 音楽  本