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愛するものたちとの日常。


by candy-k1
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娘A。プレミアムイベントに初参加する、の巻~

娘A。
小学生の頃出合った、劇中のこの方のお仕事ぶりが大好きらしく、
テーマソングを聴くと、ワクワクが止まらない(らしい)。
(当時小学生の身分で、勢い余って「DVDボックスセット」を買ってしまったほどに)

シリーズ最新作の撮影が始まった頃から、公開を楽しみに待ちつづけた彼女。
「どうしても見たい!」の声に応えるべく、母はハガキ職人になり、パソコンでの応募にせっせといそしんだが、くじ運の悪い母には、吉報は舞い込まず(汗)。
しかし。
心優しい友人が奔走してくれたおかげで、娘Aが心待ちにしていたイベントに足を運ぶことができた。(ジェニちゃん、ありがとう!!)

6月5日。
代々木第一体育館。
行ってまいりました。
インディー・ジョーンズ「クリスタルスカルの王国」プレミアム試写会。


娘にとっては、夢にまで見たチケット♪
ちなみに、娘。ラッキーなことに、この日は試験の最終日。学校は午前中で終わりだったのです。
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舞台挨拶付き試写会組の私たちは、試写会会場内の大スクリーンで、レッドカーペットの模様を見ることに。
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出演キャストの登場前に、当日のゲストの方々が、次々と映し出され。
大いに盛り上がったのが、この方。

男性二人に、両脇を支えられつつの登場。
くいだおれ太郎さん(笑)。初めての上京だそうで。
インディーを意識した革ジャンを羽織ってらっしゃるのが、心憎い(笑)。
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なぜか流し目で、強烈アピール(笑)。
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******
やっぱりこの「決めポーズ」が見たかった(笑)。
DAIGOさん。娘も彼の登場で大喜び(笑)。
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クールポコのお二人。
キャリーカートで、きちんとウスを運んできて、大笑い。
めでたい席にあわせて、さらしも紅白なのが、ニクイ(笑)。
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このほかにも、石田純一さん、リア・ディゾンさん、別所哲也さん、島田陽子さん、AIさん、電撃ネットワークさん、野村監督夫妻、デイブ・スペクター夫妻、魔裟斗・矢沢心夫妻などなど、他にもたくさんのゲストの方々がいらっしゃったのですが、なぜか私が撮影したゲストの皆さんは、↑の方(笑)。
ゲストの方々も、試写会場に登場され、娘も、一挙に大勢の芸能人を目にすることができて、面白かった様子。

さてさて、そうこうしているうちに。
メインキャストの登場です。

*********

ジョージ・ルーカス
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カレン・アレン
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そして。お待ちかねの、ハリソン・フォード
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***********
舞台挨拶開始予定の19時半。
会場内の照明が落ちる。
ターザンよろしくロープを使ってインディに扮した男性が登場し、
手にしたクリスタルスカルを置く。
雷鳴とともにレーザー光線が飛び交う中、
まるで後光のような(笑)光を背負いつつ、キャストの登場。

ようやく、生のハリソン・フォードのお目見え。
とはいえ、スクリーンを見ないと、顔がはっきり判別できない距離(汗)。
それでも、「インディアナ・ジョーンズ」ことハリソン・フォードが、同じ空間に。
娘はどんな気持ちで、いたのかな。

*******
肝心の映画ですが。
ハリソン、頑張ってアクションしてました。
普通に考えたら65歳のお方に、あのアクションをさせようとは考え付かないでしょう。
考えたとしても、間違いなく止めるはず(笑)。
だし、「やらない」と、たとえ言ってしまっても、「そうだよね~」で許されるはず。
ハリソンの役者根性を見た気がしました。
ストーリーも、面白い。
テンポも良く、見所のアクションシーンも、アトラクション感覚満載で、はらはらどきどき。
笑いどころも、多々ありで、娘も私もゲラ笑い。いやぁ、面白かった。
面白いけど・・・・結末は、そこに持って行っちゃったんだ・・・・・・(ちょっぴり汗)。
というのが正直なところ。
でも、やっぱりこのシリーズ、楽しめちゃうんです。

映画を観終わってすぐ「リーゼントの男の子、どこかで見たことがある」と、娘。
少し考えた後、「あ!わかった。おとぼけスティーブンス一家(ディズニーチャンネルのコメディドラマ)の男の子だ!」というので、先ほど検索したら、ビンゴでした。
シャイア・ラブーフ。トランスフォーマーにも出ていたんですね。
その記憶力・・・・・学生が活かすべき領分でも、大いに発揮してほしい(笑)。


*********
映画もイベントも楽しんだ私たち親子と友人たちでしたが。
苦言をひとつ(いや、一つじゃ済まないかも)。
配給会社の仕切りが、最悪で。
(開場時間は早めてくれたものの)、雨の中、5時間以上、屋外で待たされる。
整理券出したら良いのに・・・・・とは思いつつも、ここまでは我慢。
しかし。
開場してからが、更に最悪。
指定されていたアリーナ席は、フロア下に配置してあり、
長い階段をどうやら下る様子。
ある程度の人数で区切るなどの人数制限をしないまま、
どんどん入場をさせてしまうから、人、人、人の波が溢れる。
入場した人は、走る、走る。
というのも、「アリーナ席」とだけ指定してあって、座席の指定はされていないから、
みんな良い席をゲットしたい気持ちは同じ、というわけ。

階段を下るのだろうということはわかっていても、どこから階段が始まるのか、全く持って足元を確認することすらできない状況。
それに加えて、時間が経過するにつれて重くなる背中の人の圧。
誘導すべき係りの人も、なんだかちんたら誘導していて。
声なんて小さくて、何を言ってるんだか、聞こえやしない。
猛烈に腹が立ちました。
危機管理ってのが、全く無い。
事故が起きなきゃ、わかんないのかしら!?
今までも、「え?なんで?」って仕切りの配給元はあったけれど、
こんなにひどいのは、初めて。
これまでに多数のプレミアイベントに参加している友人たちも、
相当ご立腹でした。

しっかりと私が娘の手を握りしめ、階段を下りている途中で「怖いよ、怖いよ」と、娘。
「大丈夫だよ」と声をかけつつ娘を見ると、ふるふる震えながら泣いている。

ああ。
プレミア初体験で、こんな怖い思いしちゃったなんて。
ちょっぴり不憫に思ってしまった、母でした。

*********

とにもかくにも。
どんより模様で始まった娘のプレミアイベント初体験は、
「生インディアナ・ジョーンズ」と、映画のおもしろさで、救われて、
幕を閉じたのでした。

あ。そうそう。
開場の外には、こんな車も展示してありました。
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今、学校から帰ってきた娘。
「久しぶりにインディ見よっ!」と、ボックスを引っ張り出し、
若い頃のインディとご対面中(笑)。
by candy-k1 | 2008-06-06 18:24 | できごと