愛するものたちとの日常。


by candy-k1
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<   2010年 04月 ( 7 )   > この月の画像一覧

散歩のできごと

そのご婦人は、
唐突に自転車を降りてミルヒを見て、にっこりされた。
次の瞬間、笑顔は、少し寂しげになる。
そして、
「いいわね~若い子で。いくつ?」と、尋ねられた。

今日で1歳9ヶ月になりました、と応えると
「そう。若くていいわね~。
3ヶ月前に、15歳の犬を亡くしたの。とても、辛くて。
おたくはいいわね~この子はまだまだ若いから、まだまだ一緒にいられるわね」
と、ご婦人。

我が家も、つい1ヶ月前に、上のワンコが亡くなったんです。
だから、お気持ちは、とっても良くわかります。と、私。

「そうなの。何歳だったの?」

11歳と半年ほどでした。




と、ここまで話をして、ようやく、ご婦人は気付かれた。

「あなた、前にもお会いした?」

はい。お会いしてます。

実は、この数週間の間に、
このご婦人から話かけられたのは、今日が3度目。
過去の2回も、同じお話をしてくださった。
最初にお会いした時は、
お墓参りをした翌日だったらしく、
お墓から帰るときに涙が止まらなかったのといながら、
目にうっすらと涙を浮かべられていた。

その悲しみは、私にもよくわかるところだ。
話を聞いてあげることが一番だと思って、
前にお会いしたことは、黙っていたのだが、
思い出されたようだった。


「そう。ごめんなさいね。どうしても、犬を連れている人を見ると、
特に、まだまだ若いワンちゃんを見ると、話しかけられずにはいられなくなるの。
愚痴をいつも聞いてもらっていたのね。ごめんなさい」
と、おっしゃる。

どうか、謝らないでください。
大切な子を亡くしてしまった
私もその寂しさは、わかりますから。


「でも、あなたは、このワンちゃんがいるから、いいわね。
とても、うらやましい。大事にしてあげてね」と、ご婦人。

どうか、ゆっくり元気になってください。

そう、伝えて、さよならした。


*****

キャンディに会いたいな。
そんな想いで、涙が浮かぶことは、今もふっとやって来る。
だけど、悲しみに立ち返ることが少なくて済むのは、
あのご婦人がおっしゃるように
ミルヒの存在があるからなのだろう。
それは、たしかに、私の実感するところだ。

あのご婦人も、
優しい思い出を、懐かしむことはあっても
どうか、悲しみに立ち返ることが、少なくなりますように。


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                 おねえちゃんが とくいだった 
              あさのしんぶんよみじゃまじゃま しごと
                   おねえちゃんのように 
              ずかずかと じょうずに じゃまできません
                えんりょがちに はしっこで ちょっぴり
                  じゃまじゃま してみます。        
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by candy-k1 | 2010-04-30 22:36 | できごと

おうちランチ

「1Q84読みたいな」
と、近所のお友達のSちゃん。
本を受け取りに来てくれるというので、せっかくだから一緒にごはん食べない?
と誘うと、「パスタ作ってもってくね」と、うれしい返事♪

「スープの冷めない距離」に住んでいるので
ゆでたてできたてパスタを、鍋ごと(!)持って、やって来てくれた。

私は、Campbellのクラムチャウダーをあっためて(完全に手抜き・笑)。

いただきます!
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Sちゃんちのガーデンで採れたバジルで、Sちゃんお手製のジェノベーゼを使った パスタ。
とっても美味♪でした。

食後は、これまたSちゃんちのガーデン生まれのハーブで、フレッシュハーブティーを。
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いつ飲んでも、これがまた、美味しいのだ。 何杯でも飲めちゃう。

雨降りだからこそ楽しめるのが、おうちランチかも。
リラックスできる友人が一緒にいてくれるのが、何よりのスパイス。
「おんも」に行けなくてつまらなそうだったミルヒも、Sちゃんが来てくれて、うれしそう。
どっぷり甘えてました。

Sちゃん
ごちそうさま♪ ゆっくり本を楽しんで♪

実は、昨日は。
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by candy-k1 | 2010-04-28 20:48 | できごと
いつものように
不要のDMを、シュレッダーにかけました。

「ゴツ」という音は、確かに、確かにしました。。
でも、まさかそんなことになってるなんて思わなかったから
シュレッダー、したわけです。

そしたら。
ガリガリガリっという激しい音の後、シュレッダーが、動かない。

え?なにさ?

シュレッダーを取り出してみると、ナニカが引っかかってる?
コード?ん?なに?これ???


シュレッダーの歯が、噛み噛みしていたのは
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          (注):ワイヤレスのマウスではありません

我が家のシュレッダーは、パソコン台の下に設置されておりまして。
シュレッダーをかける前にきいた「ゴツ」の音は
マウスが落ちて、シュレッダーに当たった音らしい。
びろ~んと伸びたコードを、ガリガリガリとくってしまった・・・・ということのようで。

いやぁ~びっくりするやら、笑いが止まらないやら(笑)。
シュレッダーの威力、おそるべし。


夫に新しいマウスを買ってきてもらいまして、
こうしてパソコンを使えるようになりました(笑)


***********

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        すごい おとが して あたちも びっくり しまちた。         
               ママは おばかさんでちね~
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by candy-k1 | 2010-04-23 23:22 | できごと

ギフト

ラジオで工芸茶の存在を耳にして、工芸茶専門店「CROESUS」さんのHPへ。

オンラインショップを拝見していて、この名を持つお茶を目にしたときに
これは、私は買わなければならないと思ったのだ。

そして、先日。
ようやく手元にやってきた。

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鞠のような、球状の茶葉をガラスポットに入れた後、沸騰したてのお湯を静かに注ぐ。
蓋をして、ゆっくり蒸らしているうちに、
鞠状だった茶葉が、一枚、また一枚と、ゆっくりと開いていく。
その様を眺めている時間は、ゆったりと流れて、なんとも優しい時間。


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ほんのりジャスミンの味と香りが心地よいこのお茶の名は「Over The Rainbow」
このお茶の名を目にしたとき、
虹の橋を渡ったキャンディからの手紙のように思えて「買わなきゃ!」と。
もっとも、オンラインのコピーは
「ジャスミンの虹のアーチの向こうに素晴らしい人生が開けますように」とのことですが
私には「あたちは、虹のアーチの向こうで、楽しく暮らしているよ」と
キャンディが知らせてくれたように思えた。
勝手な解釈に違いないのだけど、
このタイミングでこのお茶と出会えたのは、私には、キャンディからのギフトに思えた。


***

このお茶のほかにも、様々な種類があって、いろいろ注文。
手摘みのオーガニックの茶葉や花を、
一つ一つ丁寧に手作りした芸術品ともいえる工芸茶。
漢方効果も高いらしい。
目にも心にも体にも優しいこのお茶。
しばらく、マイブームになりそう。



*****
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   キャンディおねえちゃんの あとをついで
   べらんだぱとろーるたいに ちゃれんじ してみまちた。
   でも おねえちゃんのようには うまくいきませんでちた。
      
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by candy-k1 | 2010-04-16 18:10 | くらし

Pink!

快晴!とまではいかないけれど、まずまずのお天気。

きれいなうちに、目に焼き付けておかなきゃ。
というわけで、近くの公園へ。

桜のピンクが目に映るたびに、華やいだ気持ちになる。
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ミルヒは、
ひらひら舞う桜吹雪が風に舞うたびに、ぴょんぴょん跳ねながら追いかけて、楽しそう。

しかし、ミルちゃん。ピンクな気分が一転、ブルーな気持ちへ。
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by candy-k1 | 2010-04-09 23:59 | いとしい人たち

小さな旅 

今日は、娘の入学式。
高校生になりました。
3年前の中学の入学式がついこの前だった気がするのに。
本当に月日が経つのは、早い。
同じ校舎、変わらぬ同級生たちと迎えた高校生活の第一日目。
高校生になった自覚は、まだまだなさそうだったけれど。
まだまだはじまったばかり。
残りの3年間、充実した学生生活を送って欲しいと、心から願うばかり。

******

先週末は、小さな旅へ。

「軽井沢、行きたい。行こうよ」と、娘。
心の栄養が欲しいと感じた時に行きたくなる場所=軽井沢
の図式は、娘ばかりでなく、夫も私も、同じなのだ。
満場一致で、一路軽井沢へ。

今回は、北軽井沢には上がらず、メインは軽井沢でぶらぶらお散歩。

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雲場池から六本辻へ。
まだまだオンシーズンとは言いがたい時期なので、人も少なくて
お散歩もすごく気持ちいい。
ここで、ミルヒの新しいお洋服とおもちゃをゲット。

食事はゆっくりしたいから、店内ワンコもOKのキッツビュールへ。
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            「あたちは、においだけ。においだけなんだって」

ごめんね、ミルちゃん。人間チームだけ、おいしいもの食べちゃった。
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チャーチストリートでは、結婚式をあげたばかりのご夫婦を見かける。
幸せのおすそ分けいただいたみたいで、ちょっとほっこり(そして、遠い目・笑)。

軽井沢銀座をぶらぶらした後、こちらへ。
どうしてもワングッズのお店は立ち寄らずにはいられないのが、我が家の常。


お店を出てから、どうしても行ってみたかった所があった!ということに気付く。
もう2年も前から、行ってみたかった場所

テラスは犬もOKとのことで、うれしい限り。
風は冷たいものの、少し春めいた陽射しが射すテラスは、とても気持ちがいい。

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夫はダークローストの珈琲を一口飲んで、「うーーーーん」と唸る。
何が起きた?「うまい。すごくうまいんだよ」
娘はハーブティー。「おいしいから、ママにはあげないよ」(ひどい。本当に一口もくれなかった・涙)

私は、絶対オーダーするの!!と決めていたカフェラテ。
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一目見た瞬間に、心がほわっ。。。。ほわわわわわわーーーーーっと沸き立つ。
日頃「中身はオジサン」と呼ばれる私の中に
ほーんの少し残っていたであろう、
「女の子」な部分が一気に噴出(笑)してくるのが確認できた瞬間。
でもね、↑を目の前にして、テンションあがらない女子はいないと思う。

しかし。
素敵なのは、見た目だけじゃない。
なんなんでしょう!!!このおいしさは!!!!
これまでの時間の流れの速さまで、
ゆったりゆっくりに変えてしまうほどの、深い味わいにうっとり。
ああ、シアワセ。
1杯のカフェラテだけ(といっては失礼だけれど)で、
こんなに人をシアワセな気持ちにできるって、スゴイ。
ariさんラテホリックになった理由を身をもって実感した瞬間。


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      あたちにも、すてきなうつわでお水をのませてくれました。ありがとうでした。
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by candy-k1 | 2010-04-06 22:57 | できごと

キャンディが残したもの

皆様には、本当にたくさんのご心配をおかけしました。
また、たくさんのお悔やみと、さらには励ましをいただき、
皆さんの暖かい気持ちをたくさんいただきました。
お一人お一人の、
私のみならず、私の家族の哀しみに寄り添ってくださろうとする
みなさんのやさしい気持ちが本当に、本当に心に染みて、涙があふれました。
ありがとうございました。

*******

キャンディが天に召されて数日は、
突然だったり、じわじわだったりと、悲しい気持ちに呑みこまれて
どうにも涙が止まらなくなってしまう状態だったけれど
私より悲しんでいる瞳があることに、はっと気付く。
ミルヒだ。

キャンディが病院から冷たくなって帰ってきた日。
キャンディが今までのキャンディと違うんだということに気付いた時は
どうしていいかわからない様子で、キャンディの周りをただただうろうろと
走り回っていた、ミルヒ。
落ち着いてからも、キャンディの傍を離れようとしなかった。

翌日、キャンディを荼毘に付す場では、
鉄の扉の中にキャンディが収められた直後に、「わん」と鳴いた。
おねえちゃんを置いていく私達を怒ったのか、
それとも、お別れの挨拶だったのか、ありがとうだったのか。
ともかく、ミルヒはミルヒの方法で、ナニカを悟ったのかなと思った。
でも。
キャンディの匂いがするモノに出会うと、どこかにキャンディがいるのでは?と、探す。
ミルヒはキャンディが大好きだったから、
突然大好きだったおねえちゃんがいなくなってしまった生活は
私達人間以上の悲しみなのかもしれない。


********

キャンディとは方々、いろいろな場所へ車で出かけたけれど
ミルヒの車に乗ってのお出かけは、夏と秋の旅行とおじいちゃんの家以外、
そのほとんどが、病院だったことに気付く。

キャンディとも良く行った公園へ。

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ミミたん、このお空のむこうで、きっとキャンディちゃんは、ミミたんを見守ってるよ。
                ミミたん、ひとりじゃないよ。

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                 キャンディの首輪も一緒
              

**************


正直なところ、まだキャンディが恋しくて
夜になると、撮り貯めたキャンディの画像や動画を見ては、キャンディの名前をそっと呼んでしまうけれど
悲しみは、やさしい思い出に変わりつつあるのかもしれないと
最近、少しずつ感じるようになってきた。
キャンディを思う時に感じる優しい空気を感じる時、とてもあたたかい気持ちになる。
本当に、まるでキャンディが傍にいる時のような、穏やかな空気。
それはきっと、キャンディが残していってくれたものなんだ。

きっと。
ミルヒにも、それが感じられるはず。

でも、私達も、いつまでもキャンディに心を留めておいてはいけないんだ。
悲しみに留まっていてはいけない。
忘れるのではなく、キャンディを胸に刻み込んで
これからの毎日を、生きていこう。



*************

キャンディちゃん

キャンディちゃんは、目に見えない、いろんなモノをたくさん残してくれたんだね。
ありがとうね。

キャンディちゃんを、精一杯愛したように
同じようにして、ミルヒのことも、精一杯愛情を注いであげようと思うよ。

キャンディちゃんがママたちに
たくさんの目に見えない大切なものを教えてくれたから
キャンディちゃんが教えてくれたことは
ママたちがミルちゃんに、大切に伝えていくね。

お空の上で、見守っていてね。
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by candy-k1 | 2010-04-02 17:59 | いとしい人たち