愛するものたちとの日常。


by candy-k1
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

<   2008年 09月 ( 8 )   > この月の画像一覧

「ミルヒに薬をあげてみたい」という娘の申し出を、ありがたく(笑)受ける。
ところが、鋼鉄な精神力を持って必死の抵抗を繰り返すミルヒに、娘も完敗。
仕方がないので、キャンディさんに一言お断りを入れて、私にバトンタッチ。

ほどなくして。
離れた場所で寝ていたキャンディさんが、とことことこちらに向かって歩いてくるではないか。
「キャンディちゃん、すごいね~!一人でそこまでこれたの?すごいね~!!」
と大げさに喜ぶ。

すると。
キャンディさん、リビングに地続きの隣室にいる私とミルヒの方へ、
恐る恐るではるものの、じわりじわりと歩みを進めてくる。
「スゴイスゴイ!キャンディちゃん!!こっちにこれるの?すごいね~」
褒めちぎると、更にキャンディさん、近づいてきて。
遂には、ミルヒの近くに寄ってきた。
一旦小走りで通り過ぎた後、そろりそろりと、ミルヒを抱いている私に近づく。
その距離、ミルヒの鼻まで5センチ足らず!!

「キャンディちゃん、一人でここまで来れたのね!!すごい!!すごいよ~偉いね~えらい!!キャンディちゃんすごい!!」
娘と一緒に、そこまで誉めるかってくらい、褒めちぎる。

ミルヒまで5センチの距離で「くんくん」と、ひと嗅ぎふた嗅ぎしたところで、
キャンディさんは、リビングに戻ってしまったけれど。
私はもう。
うれしくてうれしくて、キャンディさんのがんばりがいじらしくて、
涙が後から後から流れてきてしまった。

必死の抵抗で投薬されていたミルヒも、
泣きながら「えらいね~すごいね~ママうれしいよ~」と言い続ける私を見て
あっけにとられたのか、喉をさすることなく「こくん」と薬を飲んでいた(笑)。

***********


明日は、今日みたいに近づくことはなく、一進一退を繰り返すのかもしれないけれど。
それでも、今日、キャンディさんが見せてくれた頑張りは、
私にとって(もちろんキャンディさんにとっても)、大きな一歩。

***********

b0102023_19423743.jpg

          キャンディさん、がんばったね♪えらいね。


b0102023_19435497.jpg

               あたちも、おくすり、がんばったの。
                       がうがう。
[PR]
by candy-k1 | 2008-09-26 19:47 | いとしい人たち

どっぷりワンズな日々

毎日。
頭の中は、キャンディとミルヒでいっぱい。
アタシ、心も頭も、許容量少なすぎる(汗)。

今日も。
朝・晩の二回の激しい首フリ薬吐き出しの儀式を無事に終え、ほっ。
投薬のときだけ、ミルヒはゲージの外に出される。
彼女にとって、今知りえる唯一のゲージの外の世界。
小さな体で精一杯、抵抗するミルヒ。
頑なに口を閉じ、必死に薬を吐き出そうとするミルヒ。
がんばるねぇ~と、感心してしまう。(してる場合か・笑)
しかし。
ゲージの外=苦痛な世界にはなりやしないかと、ちょっと心配。
逆に言えば、彼女にとってゲージの中は安心な世界であるのなら、
ゲージの中で暮らす環境を強いられている今の状況は、それもいいのか。

**********

投薬する前に必ず「キャンディちゃん、ミルちゃんにお薬をあげてくるね。ミルちゃん赤ちゃんだからお世話しないといけないの。ごめんね」と、キャンディさんに一声かける。
排泄物の処理のときも、ご飯をあげるとき(もちろん、与える順番はキャンディさんが先)も、
同じようにキャンディさんに一言かけるようにしている。

たかが犬に、と思われるだろうけれど。
私にとっては、されど、犬。
完全に私の言葉を理解はしていないかもしれないけれど、
やっぱりそこはきちんと伝えたい。

キャンディさんは、投薬時に私に付くミルヒの匂いすら、嫌がる。
匂いがついたまま抱っこしようものなら、慌てた様子で、腕からするり。
ちょっぴり悲しくなってしまった、母なのでした。

*************
昨日から、秋休みの娘のお腹の上でくつろぐキャンディさん。
b0102023_18524932.jpg


「キャンディとミルヒが仲良くしてる日が来るのかなぁって思っちゃう」と、娘にこぼしたら、

「来るよ。ママがそういう風に思ってるから、キャンディも不安になっちゃうんだよ」と、
またまた娘に一喝される。

ミルヒの投薬の時に限ってキャンディが椅子の上にあげてーって鳴くという話をしたときも、
「ママ、その時、キャンディのところにすぐ行った?」と、娘。

「ちょっと待っててね~って言っちゃった」と答えると、
「だめじゃん!ミルヒをゲージに入れて、キャンディのところに行ってあげなきゃでしょっ!」
と、娘が怒る。

・・・・・・・その通りです(しょぼん)。
ちょっぴり娘を尊敬した瞬間。


キャンディさんが我が家にやってきた頃4歳だった娘。
あの頃、娘が出来るお手伝いは、限りがあったけれど、
今では、しっかり犬育てができる年に。
しかも、私よりも、冷静に状況判断までしちゃってるし(汗)。
大きくなったねぇ~。ママ、助かっちゃう♪


*********

ミルヒ。
体は小さいけれど、良く食べる。

b0102023_1903928.jpg

    これじゃ・・・・・・・・・・・焼豚だよ(笑)。
[PR]
by candy-k1 | 2008-09-24 19:12 | いとしい人たち

悪戦苦闘

キャンディさんは、薬を飲むのが得意だ。
(私は、世界一、薬を飲むのがウマイ犬だと思っている←親バカ・笑)
小さな頃から今まで、薬を飲ませるのに苦労をしたことがない。


ミルヒは駆虫が完全でないので、ブリーダーさんから駆虫のお薬を頂いてきた。
液体と錠剤の2種類があったのだが、キャンディさんの投薬で錠剤を与えることに慣れていた私たち人間チーム「楽勝~♪」な気分で、迷わず錠剤を頂いて帰ってきたのだ。

いざ、ミルヒに投薬。
しかし・・・・・投薬に慣れていたのは、人間ではなく、飲むほうのキャンディさんだったことに、改めて気付かされる。
ミルヒの投薬・・・・・大苦戦なのだ。

まず。
① 口をガンとして、開けようとしない。
          ↓
② むりやり口をこじあけ、薬を押し込む(この時、体をよじって、必死の抵抗)。
          ↓
③ 喉をやさしくさすって「ごくん」と飲むように、うながす。
          ↓
④ ミルヒ、ごくんごくんと喉をうごかす。
          ↓
⑤ 「飲んだね♪」ミルヒを離す。
          ↓
⑥ ミルヒ、ヘッドバッキング並に、頭をぶんぶん振る。
          ↓
⑦ 「けっ」と、ミルヒ、薬を吐き出す。
          ↓
⑧ 振り出しに戻る・・・・・を、最低4~5回は繰り返す。

④は、喉を動かすフリだけで、実際には飲み込んではいない様子。
しかもこの時「あたちは、きちんとのみまちた」って顔をする。
これには、びっくりするやら、おかしいやら。
ミルヒ、侮れん(笑)。


与える薬は2種類。
1つの薬を飲むまで、良くて5分、悪くて10分。
2種類与え終わる頃には、人間もミルヒも、ぐったり。
そして、ミルヒも私も、ミルヒの唾液まみれに。
頭を振ってまでして、薬を出さなくてもいいのに・・・・・・・(涙)。


しかも、今日からは。
ミルヒの投薬で四苦八苦している時に限って、キャンディさん。
「椅子の上に乗せて~」と、くぅーんくぅーんと鳴く。
これは・・・・・・・。
あたしもかまって、かまって~のサインなのでしょう。
ちょっと、いじらしい。



*********
我が家にやって来て2日半。
まだまだミルヒの性格は掴みきれていないけれど。
それでも、時々、きっぱりとした意志の強さみたいなモノを感じます(頑固ともいうか・笑)。
夜鳴きは、到着1日目の夜のみ。
朝方4時半に、くぅんくぅん鳴き始めたミルヒ。
10分放っておいたら、諦めて寝た様子。
キャンディも、夜鳴きをしたのは、1日目の夜だけだった。
ミルヒも、このまま夜鳴きをしないといいんだけれど。


***************

b0102023_1940222.jpg

あたちね、ちってるの。このながいのがとれると、そとにでれるの。ちってるの。
                    あがーーーあがーーーーーー。


キャンディさんはというと・・・・・・。
ミルヒが視界に入らない、ダイニングの椅子で、相変わらずのふて寝(汗)。
b0102023_19483090.jpg

ミルヒのハウスの横を通り過ぎるときは、猛烈な小走りで走り抜ける。
しかも。
ミルヒをちらりとも見ようとしません。
(ミルヒは、小走りに走り抜けるキャンディさんを、尻尾をふりふり、じーーっと見つめているんだけれど。)

人間だって、新しい環境に慣れるには、時間がかかるものね。
ゆっくり、ゆっくりでいいんだよ。
ママは、キャンディさんの気持ちが落ち着くまで、待ってるからね。
[PR]
by candy-k1 | 2008-09-22 20:00 | いとしい人たち

新しい家族、登場

昨日の夜、遅く。

新しい家族が、我が家にやってきました。
b0102023_18174124.jpg

      7月30日生まれのキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの女の子。
                   キャンディ家の三女、ミルヒです。


先住犬のキャンディさんもいること、駆虫が完全に終わった状態ではないこと、2回目のワクチンの接種が済んでいないこともあって「2週間は、ゲージの中で過ごさせるように」
そしてもちろん、「キャンディさんとの接触は、ワクチンが終わるまで、避けるように」と、ブリーダーさん。

その間。
ご飯をあげて、トイレを換えること以外
「かまうな、目を合わせるな、鳴いても放っておくように」とのお達し。
ご飯もトイレの交換も、平常心で接してとのこと。
主導権は人間にあるのだということを理解させるためでもあり、鳴く=人間が言うことを聞くという図式を作らないこと、そして先住犬のキャンディさんの立場をはっきりと知らしめるため等々、今後のミルヒの成長・教育をする上での、大事な分岐点でもあるのだ。

しかし、これが・・・・・。
ツライ!!猛烈に、ツライ!!
だってね、このつぶらな瞳で、じーーーーーっと見つめてくるわけで。
それを、無視しなければならないってことは。
ものすごい意地悪をしている気分にさせられるのだ。

ん?何か視線を感じる・・・と振り返ると、柵の外の人間と犬1匹の様子を、羨ましそーーーうに、じとーーーーっと見つめるミルヒの姿。
はぁぁぁぁぁぁーーーーーーー。
かわいそうだけど、ここで甘やかしちゃいけないんだろうな。
ミルヒも一緒に、ごろごろ寛ぐなんてのは、まだまだ先なんだろうな・・・・・。


*********

ごろごろ寛ぐ姿に到達するために、もう一山超えなければならない事が。

ええ。
キャンディさんです。
ミルヒのお迎えに一緒に行き、帰りの車中も、同じ空間にミルヒは居たのですが。
全く、ミルヒの存在に気付いていなかったようで。
家に到着し、ミルヒをハウスに入れた後、小一時間過ぎたころに、
「ん?今回は匂いだけじゃない!何かいるわよっ!!」ということに、本格的に気付いたらしいキャンディさん。
ミルヒのハウスに恐る恐る近づく。
千切れんばかりに尻尾をふりふり近づいてきたミルヒをはっきりと認識した(だろう)瞬間、
後ずさりし「何よっ!!これっ!!!こ、こばいよーーーーーー」とばかりに、
耳をがっくり下げ、きょどった目で小走りに、
一目散にダイニングテーブルの椅子の下に、避難。
「でておいで~」と、呼びかけても、一歩も動かない。
呼びかける私と、目を合わせようとも、しない。
・・・・・・・いじけたちゃた?(汗)
b0102023_1923058.jpg



***********
前途多難な匂いが満載ですが。
こうして、ミルヒが新たに加わった、我が家の生活が始まりました。

実は。
前途多難は、これだけではなかったりも。
キャンディさん、手術が必要になってしまうかもしれないのです。
子宮蓄膿症が本格化しそうな気配。
これ以上ひどくならないうちに、また心臓の状態がひどくならないうちに、
子宮・卵巣の除去手術を勧められました。
獣医さんは、なるべく早く施術したいようですが、
ミルヒがやってきてすぐの手術・入院は、精神的なダメージが大きそうなので、
獣医さんと相談の上、生活環境が落ち着いてから、という事に。
しかし。
この分では、いつキャンディさんの気持ちが落ち着くか。
そして、キャンディさんの子宮の状況の悪化が進まないでいられるか。

考えると、少しどんよりしてしまうというのが、正直なところ。
しつこいようですが、キャンディさんには、長生きしてほしいのです。
一日でも1年でも長く、一緒に時を過ごしたい。

どうか。
全てが、ベストなタイミングで迎えられることができますようにと、祈らずにはいられない。

そして。
ミルヒの順調な成長も。
[PR]
by candy-k1 | 2008-09-21 20:25 | いとしい人たち
差し上げることはあっても、自分たちのために買うことなんて、ございません。

それは、↓これ。

b0102023_183459.jpg


************


昨日。
玄関のチャイムが。
扉を開けると、大きな箱を手にした同じマンションのSさんが。

そもそも出番が少なかったのだが、
今となっては、もはやエンジンをかけられることもなくなってしまった、
我が家の愛車2号の原付バイク。
原付バイクの購入を検討していたSさん宅に、お嫁に行くことに。
「代金は?遠慮なく言ってね」と随分、気にかけてくださっていたのだけれど、
バッテリーも交換しなきゃだし、整備にも出さなきゃだろうから、
そのまま譲渡させてもらう代わりに、代金はいただけないと、伝えたのだが。
律儀なSさん。
「代わりと言ってはなんだけど、これ、受け取って」と、箱を差し出された。

「いや、受け取れないよ~」
「やだやだ、受け取って~」
の問答の末、結局いただいてしまったのだ。

「それ、肉だからね♪今晩、食べて~」と、Sさん。

え♪♪♪
お・に・く・なの♪♪♪


************

高級デパートの包み紙を開けると、現れたのは、桐の箱。
きゃあ♪仙台牛ですって♪
包みを開けた段階で、キャンディさんが、必死の形相で、匂いを嗅ぎだす。
おいおい。
包み紙で、中身がわかるのか?

桐の蓋をとると、そこには、綺麗なサシが入った見事な牛肉ちゃんたちが、ずらり。
b0102023_18172849.jpg

恥ずかしながら。
あんなに受け取れないと言っておきながら、
ビンボー丸出しで、小躍りして喜びました。
帰宅途中の夫にも、写メして送っちゃった(笑)。


キャンディさん、たまらず二本足で立ち上がり、さっきよりも必死に、くんくん。
いつも嗅いだことの無い高級な牛肉だということがわかるのか、
過呼吸になるんじゃ、と心配になるくらい、匂いを嗅ぎまくる。
あげく、がるるるるぅーがるるるるるぅーーと唸りだす。
「早く食べさせてくれって言ってるのか・・・・」
こんな必死なキャンディさんを見るのは初めてで、びっくりするやら、おかしいやら。

b0102023_18243969.jpg

          キャンディさん。わくわく♪が止まらない様子。


**********
急遽、メニューをすき焼きに変更♪
「ママ~♪おいしぃ~♪とろけるね~このお肉~♪」
娘よ。とろけてるのは、君だよ(笑)。
でも、娘が言っていることは、正しい。
それはそれは、美味しいお肉で、夫も私も、うっとり。

「ねえ・・・・こんなに美味しいお肉を食べるとさ、いつも食べてる牛肉って一体・・・・・って思っちゃうね」
言ってしまった途端、家族全員ちょっと寂しい気持ちになってしまったものの、
一口また口に運べば、そんな気分をも払拭する美味しさ♪
先週末から「すき焼き食べたいなぁ~食べたいなぁ~」と言っていた夫。
念願のすき焼き、しかもこんなに美味しいお肉のすき焼きとあって、ご満悦(子供か・笑)


割り下を入れる前に、素焼きしたお肉を、キャンディさんにもおすそ分け。
「キャンディちゃん。もう、こんなにいいお肉を食べることはしばらくないから、味わって食べるんだよ。ゆっくりね」
とはいっても、そこは犬。噛まないで、飲む。
あっけなく飲み込んだものの、その味はたまらないらしく、
一途な瞳で「つぎ、つぎをくれ」と、ちんまりお座りして、ひたすら待つキャンディさん。
見ると、床はヨダレだらけ。
いつも食べるお肉には、ヨダレなんてたらさないのにさ~(笑)。


************

思いがけず、豪勢な夕食に、家族全員舌鼓♪
Sさん。
幸せな美味しさを、ホントにありがとうね!!!!!!
[PR]
by candy-k1 | 2008-09-18 18:56 | できごと

完敗

「ねえねえ、年いくつなの?」
子供たちから、こう聞かれる度に
「ん~?ひみつ♪」と応えていたのだが
「ねえねえ、本当はいくつなの?」と、しつこい(笑)。

仕方がないので「65歳」とか「98歳」とか「169歳」とか、スーパーのタイムサービス的な、テキトーに思いついた数字を言っていたのだが、それでも、子供たち、食い下がる。

ある日。
わらわらと群がって「年いくつ?」と、離れない。
「85歳だよ~ん」と言っても、納得しない(いや、されたら困る・笑)
じゃあ、ちょっとこっちから、質問してみようかね。

「じゃあさ、いくつに見える?」と、合コンまがいの面倒くさいと思われる質問を子供たちにしてみる。
素直な子供たち、一斉にいろいろ言い始める。

「えーっと33歳」
ん~いいねぇ~♪
「39歳」
むぅ。侮れん。いい線ついてくるじゃないか(汗)。
「27歳」
むふ♪いいこじゃないか♪といいながら、頭をなでなで。
それを見ていた女の子が
「19歳」
すごぉ~くいい子だねぇ♪といいながら、抱きしめてあげる。
・・・・・しかし、あなた・・・・。
その年にして何を求められているかを察知してるなんて・・・・・世の中を知りすぎてるよ(笑)


「でさーーー、本当はいくつなのーーーーーー!!!」
ああ・・・・・。あたしがいくつだって、いいじゃないかぁ。
微妙なお年頃、ホットイテくれよぉーーーー。
ま、いいか。実年齢言っても、減るもんじゃないしな。

「えっとね、4●歳だよ」ニッコリ微笑んで言った次の瞬間、子供たち。

「えっ・・・・・・・・・・・・・」
と、短く詰まった後、凍りつく。

ちょ、ちょっとぉ。なんで詰まったのよぉーーー。
で、なんで、固まってんのよぉーーーー。
あのぉ・・・・・。
あたしとしては・・・・・。
「えーーーーーーーーーーー」って、ながーく伸ばしてくれたほうが、
「実はもっと若く見える」とか「そんな年には見えない」とか
身勝手でオメデタイ想像したりもできるんだけど
そんなに短く「えっ・・・」って詰まられた上に、しーーんとされると、辛いジャナイカ(笑)
しかも、静まったそれぞれの子供たちの顔に
「聞いちゃいけなかったのかも」というとまどいやらが、見え隠れしちゃってて。


慌てて「なーんちゃって♪本当は、さっきも言ったように、85歳でした~♪」
なーんて言っても、後の祭り状態(汗)。
小さくザワメキながら、その場を離れていった子供たち。
独りにしないでよーーーー(笑)。

そうね・・・・・・あたし。
君らのおかあさんの年より、きっと君らのおばあちゃんの年に、近いのかもしれないね。
くすん。

********

子供たちに衝撃を与えた、後日。
また別の子供が
「ねえ、年いくつなの?」と、聞いてきた。

ああ、またこの質問かい。
ちょっとげんなりしていたときに、すかさず、ある女の子が
「85歳だよね♪」

質問してきた子、「えーーーーーーー」と、驚く中、
85歳だよね、と私の代わりに答えてくれた女の子、にっこりわたしを見て微笑む。

そうかそうか。
困っていた私に助け舟を出してくれたのか・・・・・。
ありがとうよぉーーーー。気を遣わせて、すまんのぉ。
そういえば、この子。
「いくつに見える?」の私の質問に「39歳」と答えた子だ。
ああ。
あの時も、自分が思った年齢より、少し控えめに言ってくれたのかもね。
且つ・・・・・いろんなことを、的確に見ているのねぇ。
そして、確実に、気が利く。
・・・・・・人として、女性として。
完敗した気がしました(笑)。


こんな風に。
子供たちからは、大きな事から小さな事まで
いろーーーーんな事を、教えてもらっている日々です。
[PR]
by candy-k1 | 2008-09-17 14:25 | くらし

映画、覚え書き

ご心配いただいたキャンディさんの具合も良くなり、ホッ。
キャンディさんが元気だと、私もうれしい。
皆様。
私の泣き言つぶやきに暖かいお言葉、ありがとうございました。
b0102023_11362346.jpg


お腹のゆるいキャンディさんを一人でお留守番させるわけにもいかなかった先週は
私も一緒に家に篭り、ごろごろだらだら。

週が明けた今週。
篭っていた反動で、お出かけ三昧。

先週の日曜日。
ゲリラ豪雨と雷鳴轟く中、娘の大好きなポルノグラフィティのライブへ。
娘にとっては、至福のひと時だった様子。
久しぶりのライブに、じーんとキチャッタらしく、時々涙がでちゃったらしい。
うんうん。その気持ち、ママにもわかるわかる。
私にとっても、笑っちゃうくらいの豪雨の中のライブで、思いで深い一日に。

***************

映画を2本鑑賞。

「落下の王国」「イン・トゥ・ザ・ワイルド」

この2本の映画。
持ち味の違いはあれど、どちらも、あまりにも美しすぎる映画だった。


「落下の王国」
構想26年、撮影期間4年の歳月を経て、作品として世に送り出されたこの作品、色彩の鮮やかさは、眩暈を覚えるほどの美しさ。
b0102023_11533350.jpg


映画の撮影中の事故で大怪我を追い、私生活では恋人に振られてしまった入院中の男ロイ、
家業のオレンジ畑で収穫の手伝いをしていた時、木から落ち骨折をし入院中の女の子アレクサンドリア。
ロイが思いつきで語り始めた冒険物語に、アレクサンドリアは夢中になる。

このアレクサンドリアを演じた女の子。
失礼ながら、どちらかというと「美少女」の類に入るお顔つきではない。
しかし、この女の子。何ともいえず、愛くるしい。
抱きしめてあげたい可愛らしさで。
彼女の純真さが、体いっぱいに表現されていて、おばちゃんは、参ってしまった(笑)。
演技も、「演技してまーす」的な部分が垣間見られない、本当に自然で。
この女の子の将来、とっても楽しみ。

参ってしまったといえば。
想像の冒険小説の中の登場人物ダーウィンが連れているサル。
このサル、助演男優賞モノの演技力。
きっちり泣かされてしまった。

ゾウが海を泳ぐシーンは、実に幻想的。
他にも、世界遺産や様々な国々を背景に繰り広げられる世界は、圧巻でした。
ほわっと心があったかくなる、ストーリー。
贅沢な映画でした。


*******

「イン・トゥ・ザ・ワイルド」

ショーン・ペンが監督した作品であること、そしてこれが、実話であることに、猛烈に興味をそそられた1本。
b0102023_12332458.jpg


裕福な家庭で育ったクリス。
優秀な成績で大学を卒業した22歳の年。
2万4000ドルの貯金を慈善団体に寄付し、ありとあらゆるカードを切り刻み、両親や妹には行き先を告げず、姿を消す。
家庭に不満と憤りを持っていた彼は「まだ見ぬ自分と出会うために」、旅を続け、アメリカを横断。
様々な人々との触れあいながら、クリスが最終的に目指したのは、最北の地アラスカだった。



自身が置かれた環境を受け入れることができずに、ずっといい子でい続けなければならなかったクリスの苦悩やとまどい、大胆な行動とうらはらに持ち合わせる繊細さ等々、クリスを演じるエミール・ハーシュイは、とてもうまく演じていて。
特にラストへと向かう壮絶な姿は、役者魂を感じた。


アラスカにたどり着き、最後の日を迎えるまでの2年までの間。
様々な人々との触れあいの日々を描いている。
特にアラスカに行く直前まで時間を共にした老人フランツとのエピソード。
フランツを演じるハル・ホルブルックには、泣かされた。
それまでの孤独な日々を一掃させるほど充実したクリスと過ごす日々。
アラスカに向かうクリスとの別れは、孤独へと戻っていく老人の悲哀が満ち満ちていて。
たまらなくせつなかった。
クリスと共に過ごした日々が、フランツになんらかの彩を確実に刻んでいてほしい、その後の人生をも変化させていてほしいと、願わずにはいられないほどに。
岩山の頂で老人フランツが語った言葉は、とても重みがあった。
語られたその時には理解できなくとも、その言葉の意味は、クリスが生涯最後の日に見る光だったのかもしれない。


ウイリアム・ハートと、マーシャ・ゲイ・ハーデンが演じる、クリスの両親の苦悩。
親でもある私は、彼らの気持ちに共感。
特に、道にしゃがみこみ泣き崩れる父親に、号泣。
やはり、自分の子供が行き先を告げずに消えてしまったら、耐えられるものではない。
そして、最初はわからなかった行方不明の原因が自分にあるのでは?
と気付いたとなったら・・・・・耐え難い自責の念が付いて回るだろうな。


アメリカ大陸の壮大さ、寛容さと厳しさを持ち合わせたアラスカの荘厳な風景は、
とてつもなく美しすぎる。
じわりじわりと語りかけ染み入ってくる映像は、心象を揺さぶる静かな力を感じた。

***********

クリス十分すぎるほどの「独りの時間」を荒野の中で味わう中で、見つけたこと。

Happiness only real when・・・・・・・・・

この・・・・・・・・・の言葉を綴るクリスの姿。
あまりにも痛々しくそして、残念でならなかった。

*************


原作の「荒野へ」も読んでみたい。
[PR]
by candy-k1 | 2008-09-13 13:14 | 映画 音楽  本
残暑が厳しいとは聞いていたけれど。
予想に勝る暑さとともに、お仕事開始の9月の始まり。

怠けきった心と体の私。
久しぶりに会う子供たちのエネルギーと体力に、軽く眩暈。
パワーに溢れきった元気な子供たちと対面し、
「ああ、始まったんだ~始まってしまったんだなぁ~しっかりしなきゃ」と、強く実感(いや、もっと早くからしっかりと自覚しているべき)。


*********

しかし。
仕事の再開もさることながら、今の私、気がかりなことが、ちらほら。

昨日からお腹を下してしまった、キャンディさんの体調。
昨日の朝から、おしっこ並のゆるさ(お食事中の方には、失礼)で下していて、
何度もトイレに走りこみ、しゃーーー。
汚れたトイレを片付けている間も、モヨオシてしまうらしく、床でしゃーーーー。
心配で後ろ髪を引かれる思いで仕事にでかけ、急いで帰ってきたものの。
やっぱりキャンディさんは、う●ちまみれ(涙)。
大急ぎで洗い流し、獣医さんへ。

下した原因は究明できなかったけれど、老犬の域に入ってきたキャンディさん。
お腹を下すという裏側に、子宮蓄膿症の恐れがあると言われる。
子宮蓄膿症になると、水をがぶがぶと飲む傾向があるらしく⇒飲みすぎでお腹を下す
ということが考えられるそう。
急いで血液検査。今のところ顕著に悪い部分はなさそうだけれど、やはりホルモン系の数値が少々高いとのこと。
もちろん悪くなってしまったら、手術なのだけれど、そうなると今度は心臓が心配。

どんな飼い主の方も同じ気持ちだろうけれど。
キャンディさんには、長生きしてもらいたいのだ。
ああ、私たちがしようとしていることは、
本当にキャンディさんにとっていいことなのだろうか・・・・・・。


実は。
「キャンディさんに長生きしてもらいたい」という気持ちから、
我が家の人間チーム、「ある大決断」をしてしまったばかりなのだ。

More その大決断とは。
[PR]
by candy-k1 | 2008-09-03 13:01 | できごと