愛するものたちとの日常。


by candy-k1
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「髪結いの亭主」

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(shiro_takaさん)やっと見れました。
幼い頃の憧れ(この憧れ、少年の甘酸っぱい想いが、濃密に凝縮されている)から、「髪結いの亭主」になることが、夢だった少年、アントワーヌ。大人になったアントワーヌは、髪結いマチルドに出逢ったその日にプロポーズ。念願の「髪結いの亭主」となった。
結婚して10年間、喧嘩は1度だけ。愛し愛される日々を送っていたが・・・・

オープニングのアラビアダンス?これ、ノックアウト(笑)
久々に強烈なオープニングでした。
ジャン・ロシュフォール演じるアントワーヌ、現実に自分の傍にいたら、かなり怪しいお方と、判断しちゃうだろうな。(でも、そう思わせないのがロシュフォールの凄いところかもしれません)

見終わって・・・余韻が残る映画。
マチルダが選んだ事は、私個人としては、良くない事だと思うけれど、でも、その行動を起こした彼女の気持ちは、痛いくらいに理解できてしまった。
それだけ、彼との愛の日々が、幸せで、きらめいたまま残しておきたい日々だったのでしょう。
マチルダの美しさを輝かせていたものは、彼女の中にある儚さだったのかもしれないな。

ルコント監督、全作品を見たわけではありませんが、彼の描く愛の形は、見終わった後、いろいろ考え、そして自分の心をいろんな想いが巡っていきます。

マイケル・ナイマンの音楽も、やっぱり素敵。
映像に溶け込み、それでいて、美しく強烈に心に訴えかける。
どうしたら、あんなに美しい旋律を生み出すことが出来るんでしょうね。


「クラッシュ」

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ロスのハイウェイで起きた交通事故。この事故をきっかけに、様々な人間の人生が、衝突し、連鎖していく。









日本に住み、人種差別は身近なものではない私にとって、今もって、人種の壁は高く積まれているんだということに、正直驚いた。
でも、日常の中で、様々な形で、差別や偏見は、生きている。
そして、私自身も、意識をしていないだけで、他の人を見下したり、偏見を根にした眼差しを向けたりしているのかもしれないなと、自分の意識を探る必要があると感じました。
それを気づかせてくれたのが、マット・ディロン演じる人種差別主義の警官を軽蔑する若い警官が起こした、ある事件。
これは、衝撃でした。気づかされました。

これを持っているから、持っていないから、肌の色が違うから、誰が偉くて、誰が劣っている、なんて、人が作り出した価値でしかないのに。
どうして、わたし達は、そのことに、囚われてしまうのだろう。
そんな気持ちが、沸いてきました。

それでも、人が人の心に触れ、そこで救われる心があることも、この映画は語ってくれています。印象的だったのが、サンドラ・ブロックが演じた女性。
彼女は、これまで生きていた自分の世界では、発見できなかった、形にできない大切なモノを、見つけることができた。
見ていた私も、暖かい気持ちになりました。

登場する人物全てが主人公とも言える、様々な人間の人生を、一つの束にしていく構成が、見事。実にうまくまとめあげていて、感服です。

脚本・監督のポール・ハギスは「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本も手がけた人物。
ミリオンダラー・ベイビーも、見終わった後、考えさせられる映画だったけれど、このクラッシュも、様々な視点で、わたし達に語りかけてくる映画だったなぁ。
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by candy-k1 | 2006-08-30 22:00 | 映画 音楽  本

心をほぐす

ここ、数日、どうも、気持ちが、しゃっきりしない。

家にいても、だらだら。やる気が起きない。
(いえ。いつも、だらりとしているんですけれど・汗)

そんな時は、音楽で気持ちを変えるに限る。

今日の1枚はこれ。
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(相変わらず、画像がひどく・汗 スキャンがうまくいきません・汗・汗)
「A LETTER TO TRUE」
映画「トゥルーへの手紙」のサウンドトラック。

たちまち、心をほぐしてくれる。
本当にありがたいなぁ。
良い音楽の持つ効用は、それはそれは素晴らしい。
改めて実感する。

写真家 ブルース・ウェバーのプライベートフィルム。
背景に、9.11のテロ当時、撮影旅行で留守にしていたウェバーは、NYに残した愛犬たちの消息が、気掛かりでしかたなかった体験があるという。
公式サイト

このサウンドトラック、CD2枚組み。
どちらも、ドリス・デイ、マーヴィン・ゲイなどのヴォーカルナンバーや、ジャズナンバーを、ブルース自身がセレクトしたもの。ブルース自身のナレーションも聴くことができる。
ほんのり大人の時間を味わえるようなナンバーが多いので、夕暮れ時に、一人でゆったり聴くのもいいかな。
Disc 2のラストに、かわいいおまけ(?)が登場します。

CDのジャケットに、小さな写真集ともいえる冊子が、
これがまた、心をなごませる写真ばかり。
撮影された犬の一瞬の表情で、いろんなストーリーを想像することができる。


実は、本編の映画は、劇場公開を見逃してしまった。
先月、DVDが発売されたので、早く見ないと。
パッケージも、それはそれは、かわいいのです。
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でも、きっと、かわいいだけじゃない。
犬たちを通して、この映像は何かがきっと、心を潤してくれる。
そんな予感が、いっぱいするのです。
早く見たいなぁ。レビューが早く書けることを、希望しつつ。
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by candy-k1 | 2006-08-29 21:26 | 映画 音楽  本

じたばた じたばた

「目がみえなくなる」
そう宣言されたら、私は、間違いなくあわてふためくだろう。
この先、どうしたらいいのか、不安で不安で仕方ないに違いない。

キャンディは、昨年、左目の視力を完全に失った。
白内障が、あっという間に進行してしまった。
獣医さんに診てもらうと、「もう、見えてませんね。見えているほうの目も、進行を遅らせることはできるけれど、目薬をさすのは、本人にとってかなりのストレスになって、今度は心臓に負担(キャンディは、心臓も悪いのです)もかけるので、余計な治療はしない」と言われた。
それからは、見えているほうの右目だけで、彼女は世界を見てきた。

「ずっと、右目だけでも見えていますように」

毎日、心で祈る。
でも、ここ数ヶ月で、また白内障が進行している。少しずつ白く濁ってきた。
きゅっと、心が締めつけられる思いで、一杯になる。
「見えなくなってしまったら、キャンディは、どうやって生活するんだろう」
考えると、かわいそうで、せつなくて、たまらなくなってしまう。

先日、佐野洋子さんのエッセイ「神も仏もありませぬ」を読んだ。

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筑摩書房
佐野洋子 著


このエッセイ、実に面白い。
北軽井沢に住まいを持たれる佐野さんが、そこでの生活、自分の老い、様々な事柄を、佐野さんの目線で、ばっさばっさと、書き綴っている。


この本の中で、佐野さんは、ガンに罹った愛猫フネを、自宅で見取ったことを綴っていた。
※抜粋
苦しいのか。痛いのか。ガンだガンだと大さわぎしないで、ただじっと静かにしている。
畜生とは何と偉いものだろう。
時々そっと目を開くと、遠く孤独な目をして、またそっと閉じる。
静かな観念がその目にあった。
人間は何とみっともないものなのだろう。※


そうか。
キャンディの目が見えなくなるかもしれない、ということを、受入れられずに、じたばたしていたのは、私だったのか。
キャンディは、左目が見えなくなったときも、事実だけを、すとんと理解し、受入れていたんだ。
すごいな。すごいよ、キャンディ。

「あんた。しっかりしなよ」と、佐野さんに、背中をばーんと叩かれた気がした。

それでも、まだ、じたばたしたくなる私。

ママが、キャンディの目になるね。
「そんなの必要ないわ。あたち、光の世界は見えてなくても、ママたちが見えない、いろんなことが見えているのよ」
キャンディは、そんな風に、私を笑っているかもしれないな。
私は、キャンディの持っている「生きぬく力」を、信じよう。

でもね、この先、目が見えなくなっても、どうか長生きしてほしい。
キャンディに、じたばたしている私を見て、笑われたとしても、
どうしても、どうしても、そう願わずには、いられない。

キャンディの両目が見えなくなるかも・・・というだけで、私は、こんなにじたばたしてしまう。
佐野さんの言葉を借りれば、まだまだ私は「みっともない」。

「受入れる」ということは、簡単なようで、とても難しい。
・・・・肝の据わった女になりたいなぁ。
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by candy-k1 | 2006-08-25 22:38 | おもうこと

ある子供

劇場で見逃した1本。

2005年、カンヌ国際映画祭パルムドール大賞受賞作品。
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20歳のブリュノと18歳のソニア。
ブリュノは定職につかず、盗品などを捌いて、その日暮らしをしている。
その二人の間に、子供が生まれる。名前はジミー。男の子。
子供を生んだソニアは、母の自覚に目覚めるが、ブリュノは、父親の自覚などまるでなし。
「このままの生活じゃだめ。仕事を」というソニアをよそに、「クズと一緒には働けない」と、今までと変わりなく盗品をさばく日々。
子供の認知届けを出しに行った帰り、思い立ったブリュノは、闇取引に子供を売りに行ってしまう。
ブリュノがジミーを、売ってしまったと知り、卒倒するソニア。
事の重大さに気づき、ブリュノはジミーを取り返しにいくのだった。

       ☆☆☆☆☆☆☆

タイトルの「ある子供」。
映画を観るまで、「子供」=「売られてしまった赤ちゃん」の意味だとばかり思っていたのです。
でも、見終わって、「子供」を意味するのは、赤ちゃんではなかったのね・・と気づきました。

確かに男の人は「はい、これがあなたの赤ちゃんよ。あなたに、ここがそっくりね」と言われても、すぐに実感がわかないでしょうね。
お腹で10ヶ月間、胎動を感じ、出産のその瞬間を体感して母親になる女に比べたら、体感を感じることができない男性に、「私と同じように感じてよ」と最初から詰め寄るのは、難しい事だと思います。

赤ちゃんのぬくもりに触れて、鼓動を感じて、こちらを頼りきったように抱きつく腕を感じて、自分を見て微笑む姿を見て・・・(もともと母性や父性を女も男も持っていると信じますが)母性と同じように、父性も、子供が与えてくれ、「親」として育ててくれるものなのだと思います。
その機会を与えてもらったブリュノだけれど、実感を抱く前に、子供を売ってしまう。
まるで、自分の生活の糧としている盗品と同じように、金を手にする為のモノとして。

彼は、これまで生きてきた中で、本当の意味で、愛し方も知らなければ、愛してもらう喜びも知らなかったのかもしれない。上っ面で生き、人と深く交わったことも、それについて考えたことも無かったのだろうな。混沌とした生活が、彼の大事な部分を麻痺させてしまったのかもしれません。

でも、自分の子供を売るだなんて、とんでも無い話。
お金が無いから、子供を売るという短絡的な発想に、
驚きと怒りがわきました。
事の重大さに気づいた彼は、子供を取り返しに行くけれど、当然のように、愛を与えてくれたはずのソニアの信用も失ってしまう。
それでも、お金を無心するブリュノに、少々の苛立ちを覚えてしまいました。
「愛している」そう言うブリュノに、「しらじらしい」と一括するソニアに、よく言った!と誉めてあげたくなりましたね。
でも、このブリュノをなぜか憎めない。そこが悔しい。

ひったくりで警察に捕まった少年に、面会と称して、自分が首謀者であることを自白する。
ここで、ブリュノは、初めて「何か」を人の心に残し与えることができたのかな。
心の変化が、彼の中に現れ始めたのでしょう。
そうさせたのは、モノとしてしか感情のわかなかった赤ん坊が与えてくれた、暖かいぬくもりであってほしいなぁと、願わずにはいられませんでした。

刑務所で流した涙は、どんな意味だったのかな。
とんでもないことをしでかした自分に、それでも会いに来てくれたソニアの寛容が染みたのかな・・・。
一人でジミーを育てて、しっかと生きるソニアに、自分を省みたのかな・・・・・。
あの時、ジミーを失わなくてよかったと、安堵していたのかな・・・・・。
生きていく意味をようやく見つけられた、喜びだったのかな・・・・・。

涙したその時の感情を、ずっと忘れないでいてほしいな。
ラストシーンで、そう願わずにはいられませんでした。

          ☆☆☆☆☆☆☆

余談ですが・・・・
「退院したての赤ちゃんを、首の据わってない赤ちゃんを、縦抱きにしてるぅーーーーー。窒息しちゃうーーーー」
違う意味でも、はらはらしっぱなしだったのでした(^^;)
これ、子育ての不慣れさを演出したものだったのかな?
それとも、ヨーロッパって、新生児を縦抱きにするのでしょうか?
謎でした。
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by candy-k1 | 2006-08-23 21:56 | 映画 音楽  本

Viva Vinegar !!

我が家の健康法のひとつ。
お酢を飲むこと。

3年前位から飲み始めたのですが、今や欠かせない飲み物になりました。
2フィンガー(笑)で、水割りで飲みます。

かといって、「この銘柄のこれでなきゃだめ!!」などと
高級酢ににこだわることもありません。
そういうお酢って高いんだもん。安くて美味しいのが一番(笑)
で、毎日飲んでるのが、これ。
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ひどかった肩こりと冷え性が、少し改善されたように思います。
特に風呂上りの1杯は、五臓六腑に染み渡る美味さ♪
美味いうえに、健康に良いというわけで、これからもお酢を愛飲していきます。

今日は夫Yのお誕生日。
4●歳、おめでとう!!!!
これからも毎日二人でお酢を「くはぁーーー」っと飲んで、
心も身体も、健康で毎日を過ごせるように、二人で支えあっていこうね。
ん?支えてるのは、俺だって??
・・・・・そ、そうかも・・・ね(汗)
なにはともあれ、これからもよろしく。
良い一年になるように、私も努力するね。
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by candy-k1 | 2006-08-22 14:45 | すきなもの

娘A、その正体を知る日

※おねがい※
サンタさんが大好きで、サンタさんが今年もおうちにやってくることをたのしみにしている、よい子のみなさんは、この文章をよまないでくださいね♪
    
             ☆☆☆☆☆☆☆

先日、所沢市から娘宛に封書が届いた。見ると、二種混合予防接種のお知らせ。「こんなに大きくなっても、予防接種って受けるんだ?」無知な母は、困ります(汗)で、お盆前に予約を取って、本日接種に。
「午後に来てください」といわれていたので、午前中はのんびり過ごそうと思っていた・・・のだが、「はっ!」と気づいたのだ。
「お母さん、問診票と一緒に、母子手帳も持ってきてくださいね~」って言われていたことを。

「・・・・・母子手帳・・・どこだったっけ・・・・・(滝汗)」

私が中学生くらいの頃、(何で必要だったのかは忘れてしまったのだけれど)自分の出生時間を知りたくて、母に尋ねたところ「忘れた」と。
「母子手帳に書いてないの?」と聞くと、あっけらか~んと「なくなっちゃった~」と言ったのだ。
このとき、私は「こんな、こんな、大切な物をなくしてしまうような母親にはなるまい」と心に誓った(笑)のだった。

が、自分が母親になったら、あの時の母と同じ事をしている。
ひゃ~~遺伝子って怖いわ~(笑)
2時間、汗だくで探し続け、ようやく思い出した。「あ!出産記念グッズの袋の中に入れたんだ!」クローゼットからその袋を取り出すと、ありました♪ありました♪母子手帳!

袋には、産声を録音してくれたテープ、娘がお腹にいたときの心音を録音したもの、産まれてすぐ産着を着せてもらった写真、育児記録等々、様々なグッズが入っている。
今日は休みの娘も、興味深々、袋の中からいろいろ取り出しては、面白そう。

突然、娘が「あぁーーーーーー!!!」と声をあげた。
「どした?」と私。
「これ・・・・ふふふ。これ・・・・出してないねぇ~。ふふふ。」
取り出したものは、真っ赤な封筒。

「ああーーーーーーーー!!!」次は私が雄叫びの番。
だって・・・この封筒、娘が「サンタさんにお手紙」って書いたものだったのだ。
最近のものは、夫が会社に持っていっている(はず)だが、
数通、私が預かって、保管しておいたのを、すっかり忘れていたのだ。
・・・・この袋に入れておいたんだ・・・・(汗・汗・汗)
去年から「どうも、サンタさんはパパとママらしい」と薄々感づいてはいたらしいが・・・・・
「これで、サンタさんがいないって、わかっちゃったぁ~」とにやにや。
「でも、プレゼントは頂戴ね~」だって。
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小さい頃は、「これ、サンタさんにお菓子を置いておく」「トナカイが喉がかわいちゃうから、お水をあげておく」なんて言って、いろいろ準備していましたっけ。
夜中に夫と、娘が用意してくれたお菓子を、ぼりぼりと食べ、「お菓子をありがとう」というお手紙を英語で書いて(娘は英語なんてわからないから、適当。でもって、私が書くから和訳も当然できる・笑)、残しておいたこともありました。
朝起きた娘は「サンタさん、お菓子食べてくれたよ!サンタさん、喜んだかなぁ?」なんて事もいってたっけ。

今年は、小芝居をうたなくてもよさそうですが(笑)、ちょっぴり寂しいです。
私の物忘れのひどさが、あっけなく、サンタさんの正体を、ばらしてしまいました。でも、今が知るべき時期だったのかな?(結局、お気楽な私)

サンタさんの正体は、パパとママだったけれど、
見えないサンタさんを信じる気持ちは、忘れないでね。

この世の中にある大切なものは、みんな「見えない」ものばかりだから。
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by candy-k1 | 2006-08-21 18:42 | できごと

漁師な気分

先日釣船茶屋 ざうおに行ってきました。

こちらは、店内で釣りが出来る上、釣った魚を、調理していただけ、その場でいただけるという、「楽しい」「うれしい」「美味しい」の三拍子が揃ったお店。
我が家では、めでたく、ぼー●すが入った、夏と冬の2回、ご馳走気分で出かけます。

店内を入ると、釣り船がお店の真ん中にどーんと。
船を取り囲むように、いけすが配されています。
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いけすには、鯛、しまあじなどが回遊しています。
いけすに、小さく区切った「ひっかけ釣りコーナー」もあって
こちらでは、ひらめ、さざえ、いなだなどを釣ることができました。
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釣りの経験は、ほとんど無くても、おもしろいくらいに釣れる、釣れる。
夫など、狩猟本能が目覚めてしまうのか、
釣りにでかけると、なかなか帰ってこない(笑)

釣れた魚は、買取りで調理してもらうシステムなので
うっかり釣れすぎてしまうと、「支払いは?・・・だいじょぶかい?・・・・」
ってな事になる(笑)

以前、イセエビ⇒鯛(大きいサイズ)が釣れてしまったときは、
「げっ・・・・釣れちゃったよぉ・・・・」うれしさを通り越し、
半べそ気分で、本当にいやな汗をかいてしまった。
(でも「おいしいね♪」って食べたけど・笑)
仕舞いには、餌だけ食べて、逃げた鯛に向かって
「よく逃げた!!!」なんて、声をかけてしまう始末。

せっかく楽しみに来たのに、冷や汗はかきたくないので、
今回は、ひらめ1匹、さざえ2個、鯛1ぴきと、控えめに釣り上げたところで、釣りは終了。それでも、今回初めて自分で鯛を釣った娘は、大満足。
「その調子で、2月の受験も、自分で『めでたい』を釣り上げてくれよ・・・」
母は願わずにいられませんでした(笑)
全部、お刺身にしていただきました。
ひらめは骨を唐揚げに、鯛は骨でアラ汁をと、骨までしっかり味わってきました。

釣った魚も美味しいけれど、お店オリジナルのメニューも美味しい。
今日は・・・これ、頼んでみました。「まぐろの兜やき」
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普段は、焼き魚の目玉を食べる娘Aですが、さすがに「これはこわい」と。(笑)
ちょっぴり、独特の生臭さが、ほんのり香ります。

でもね、命を犠牲にして、わたし達の血肉になってくれてるお魚さんに
敬意を払って、食べねばなりません。

さすがに目玉は、食べる勇気が出なかったけど、身の部分だけは、きちんといただきました。

しばらく、お魚は食べなくてもいいかな~ってくらいに、お腹いっぱいになったのでした。
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by candy-k1 | 2006-08-18 23:16 | できごと

夏・旅の思い出 4

今度こそ、最後です(笑)

8月15日

今日は、帰宅の日。
朝食を摂って、お掃除タイム。
お世話になった仮の住まいに、感謝です。
娘も張り切って手伝います。
なぜなら・・・・・彼女、午前中に行きたいところがあるのです。
張り切ってお掃除、片付けを1時間半で済ませ、いざ出発。

向かった先はマウンテン牧場
こちらは体験牧場になっていて、パン作りやそば打ち体験、果てはトラクター運転などなど、様々な体験教室が用意されていて、娘は、こちらで毎年キャンドルを作ることを楽しみにしているのです。

今年の作品はこれ。
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キャンドル作りが終わると、牛、馬、羊、ヤギなどの様々な動物のところへ一目散。
羊やヤギに、草を与えると、ハムハム食べてくれます。
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こちらの体験牧場、犬の入場も可能なので、たくさんワンちゃんが来場(?)しています。
犬も苦手なら、牛や馬などの、他の動物もニガテなキャンディちゃん。
ここでも、毎年「だっこ~だっこしてぇ~」というわけで、バッグ乗り犬となってしまいます。
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(えっと・・・ボンレスな腕。お見苦しくて申し訳ございません。滝汗)

広場で、夫と娘がバドミントンを楽しんだ後、こちらの牧場で収穫されたじゃがいもバターや、手作りのソーセージなどを頂いて、午後は西軽井沢のwoodさん宅へ。

woodさんは、自宅でd.t.brownというショップを開いています。
そして、彼女は、私の小学校時代からの、大切な友人です。
今年1月に会った以来の半年振りの再会。
一人息子のK君も、ますますかわいく、たくましく育っている様子で、「おばバカ」の私も、とってもうれしい♪

デッキで、おいしいシュークリームとコーヒーを頂きながら、おしゃべりタイム。
娘Aとwood家のK君は、お庭で虫取りを始めました。
最終的には、庭に川を掘り始め、どろどろになっていましたが(笑)
7歳年が離れている二人。
娘は一人っ子なので、K君はAにとっては弟のような存在でもあります。
少し、お姉さんの気分を味合わせてもらえてます。ありがとね、K君。

wood家のデッキも、とても気分がいい。
庭の木の葉が、さわわ~と音をたてる。
いいなぁ。やっぱり、こっちに住みたいなぁ。

夫も、娘も、私も、いずれは軽井沢周辺に住みたいなぁと、ぼんやり考えているのですが、実際に軽井沢に足を運ぶ度に、その気持ちは、どんどん強くなっていきます。
「更年期を一緒に助け合って生きていけるように(笑)、10年後を目指して移住できるように、がんばるよ」とwoodさんと笑ったけど、本当にそんな日が来るといいなぁ。

発注しておいた、woodさんお手製の麻紐のバッグ。
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彼女、昔からセンスも良く、手先も器用だったのですが、こんなに上手に、しかも素敵なバッグを編むまでになるとは、その当時は想像もできませんでした。
このバッグ、本当にかわいい♪その上、機能性も抜群。思った以上に荷物が入ります。

「ねえ。このバッグ、私のと同じサイズなんだけどさ・・・candy-k1が持つと、小さく見えるんだけど・・・」だって。
そのまま気づかなければいいものを・・・・(笑)
お相撲さんが丼を持っても、茶碗くらいの大きさにしか見えないのと、一緒だね(爆)
それはともかく、大切に使わせてもらうね♪

二人でおそろいのバッグを持って、軽井沢プリンスのアウトレットに、二家族揃って出かけました。
娘のお買物に付き合ってもらった後、オムライスのお店で食事。
こちらも、毎年の娘の恒例行事になっているのです(笑)

食事を済ませた後も、まだ買物をしたいという娘の希望もあって、wood家とは、ここでさよなら。
「春には、また来るよ。その時は、フェルト作り教えてね♪」

            ☆☆☆☆☆☆

その後も、アウトレットをふらふらしながら、買物(正しくはウインドウショッピング)を続け、結局閉店まで、満喫してしまいました。

(暑いときは、エンジンをかけたまま鍵をロックし、涼しいときは、少しだけ窓を開けたまま)車でお留守番のキャンディちゃんに、ご飯とお水をあげてから、いざ所沢へ出発。

ところが・・・・
忘れていたのです。ガソリンを入れておくことを・・・・(汗)
いやいや、だいじょぶ、だいじょぶ♪
去年もこの時間になっても、インター近くのGS営業してたじゃ~ん♪
気楽な気持ちで向かってみると・・・・閉店してる。お店、真っ暗。
で、わたし達も真っ暗(笑)
そんなどよーんとした空気を突き破るかのように、携帯の着信音が。
出ると、ダースベイダー母からです。
「どした?」と私。
「ねえ、今キャンディ家、南軽井沢の交差点に止まってたでしょ?」
「何で知ってるの?」
「今、信号待ちで止まってる目の前、通ったじゃん」
「それどころじゃないのさ。ガス欠になるのさ。」
「あーーー、じゃ、横川SAで、長時間待って給油しな~じゃ~ね~♪」
・・・あ、そうだった。横川に行けば助かる!!!

ありがとう~!!わが心の友よ~~!!!

軽井沢碓氷に向かう手前のコンビニに停車中のダースベイダー家のお見送りを受けながら、インターへと向かい、無事に横川SAにたどり着いたとき、やっとほっとできたのでした。

最後までばたばたしてしまった旅だったけど、我が家らしいかな?(笑)

また来年も、緑がまぶしい北軽井沢・軽井沢へ、間違いなく足を運ぶことになりそうです。
そして、友たちと、出会う人々と、豊かな時間を過ごしたいなぁと、心から思います。


長い長い文章に、最後までお付き合いくださって、ありがとう。
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by candy-k1 | 2006-08-17 00:40 | できごと

夏・旅の思い出 3

いやぁ~すみません。まだ続くのです(汗)
どのくらい続くかっていうと・・・あと14日・15日と二日分(^^;)
ええ。しつこいくらいに、続きます。

8月14日
今日は、ピッキオの朝の観察会「野鳥の森ネイチャーウオッチング」に、夫と娘Aが参加する日。
今日の観察会にどうしても参加したくて、昨日の晩、半べそをかきながら、宿題に取り組んだ娘。朝も「今日は、ピッキオに行くんでしょ?」と言うと、一発で目を覚ましました。

去年のネイチャーウオッチングは、娘一人で参加したのですが、
「みんな、お父さんとかお母さんが一緒で、一人で参加したのは、うち(自分)だけだった。孤独だったよ~」と娘。
ならば・・・・と、今年は夫が一緒に参加することに。
私は、キャンディがいるので、森に一緒に入ることはできません。

8時45分に受付開始、森から帰ってくるのは、どう考えてもお昼近く。
はてさて・・・どうしたものかなぁ。
そんな話を昨日、麦小舎さんで話していたら、「ここに来てたらいいよ」linettaさんが申し出てくださった。ありがとう!!
でも、本来の麦小舎さんのオープンは9時半から。
夫と娘が貸し別荘を出発するのは8時過ぎ。
貸し別荘からピッキオに行く道の途中に麦小舎さんがある。
途中で、車から降ろしてもらうと、早く到着しすぎてしまう。
いくらなんでも、早すぎる到着は、あまりにもご迷惑。

そんなわけで、私とキャンディ、初日におそばを食べた古瀧庵さんで車から降り、そこから麦古舎さんまで、お散歩がてら、歩いていくことに。
国道沿いを歩いていくと30分くらいで到着してしまうのと、道路幅も狭く、車の往来もあるので、車の交通量の少ない道をチョイス。
ちょっと遠回りをしながら、1時間強かけて、のんびりお散歩・・・となるはずが、
途中からキャンディさん、バテバテ。
「だっこ~だっこ~」とせがむ。
心臓が弱いこともあって、どうしても甘やかしてしまう私。
そんなわけで、キャンディが歩いたのは、全工程の半分弱(笑)
あとは、抱っこ紐ならぬ、バッグを台座に「バッグ乗り犬」となったのでした。
でも、小さな頃「インディアンの足跡」という遊びをした葉っぱを発見したり、木々の葉の緑を目にしながらの散歩は、とても気分がいい。
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麦小舎さんにたどり着くと「どうしたの?息がきれてるよ?」
「古瀧庵から、SG⇒牛舎ってな具合の道を歩いてきた」と言うと、「地元の人でも、それは歩かない」と(笑)。でも、散歩好きの私にとっては、1時間の散歩は、なかなか楽しい時間でした。

                ☆☆☆☆☆☆☆

そんなわけで、昨日に引き続き、麦小舎さんにお邪魔することに。

次から次へと、お客さんがやってきて、思い思いに時間を過ごす中、私も、たくさんの蔵書の中から、本を手に取り、じっくり読ませていただいた。
キャンディは、テラスの長椅子に私と一緒に座ったと思ったらすぐに寝そべり、早くも「ぐーぐー」といびきをかいておねんねタイム。

時々、「ざわわわ~」と葉ずれの音。
ふと顔をあげると、ゆるやかに、庭の木々が揺れる。
心が洗われる気持ち。
しばらくそっと目を閉じ、また開け、自然の奏でる音と木々の動きに目をやる。
「いいなぁ。この感じ、いいなぁ」ふと、口にした言葉。

また本を読んだり、ご一緒したお客様と少しおしゃべりをしたり、linettaさんとおしゃべりしたり・・・・キャンディとおしゃべりしたり(いえ、独り言ですな・笑)
夫と娘が帰ってくるまでの2時間半、一人と一匹のカフェタイム。
この間、私は一度も時計を見なかったのです。
ゆるやかに時が流れる、麦小舎さんでの時間は、気づけばもう2時間半経ってたのね?といった具合。居心地が抜群に良いのです。

             ☆☆☆☆☆☆

ピッキオから帰ってきた夫と娘。今年は去年以上に、たくさんの鳥や、生き物の痕跡を見ることができたと、娘は大満足。
kuromameさんのバーガーを頂きながら、「シジュウカラ、サンショウクイ、ウグイスが見れたよ」「クマの足跡、クマの爪跡、イノシシがミミズを食べた跡、モグラの穴が見れたよ」
次々に娘が、ピッキオでの出来事を報告してくれた。

さて、問題。この葉っぱ、どんな生物が食べたものか、わかりますかな?
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↑のように、葉っぱを折りたたんで、先端のやわらかい部分だけ食べるんだそうです。
開くと↓こんな感じ。
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答えは、ムササビ。

お手手が器用なんだね♪
この葉っぱ、娘の宝ものになったようです。

美味しいランチと、癒しの空間で心の栄養を、またまた麦小舎さんで頂いて、
「またね」と麦小舎さんを後にしました。

                      ☆☆☆☆☆☆

本日のお風呂も、トンボの湯。
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入口を入ると、小さな堀を中心に、左右に男湯、女湯と分かれています。
今日で、トンボの湯も、しばらくお別れ。来年、春にまた来れたらいいなぁ。
じっくりじっくり、お湯につかり、あったまりました。

帰る道すがら。今日は、北軽井沢の花火大会。
車中からの眺めとなってしまいましたが、今年も花火が見れて良かった♪

仮の我が家に帰ってから、本日もお庭で、小さな小さな花火大会。
今日が今年最後の小さな小さな花火大会です。

・・・・つづく
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by candy-k1 | 2006-08-16 22:52 | できごと

夏・旅の思い出 2

まだまだ続きます。しつこいくらいに(笑)

8月13日

麦小舎さんで、まったりと過ごさせていただき、ダースベーダー家と分かれた我が家。
スーパー「グリンシア」で買い出しをし、一路宿泊先の仮の我が家に。

1階にDK・バス・キッチン、2階の洋間のほかに、デッキと専用の小さなお庭も付いていて、なかなか快適。
お風呂に行く前(こちらの備え付けのお風呂には一度も入らなかった)に、宿題を済ませないといけないわが娘。
でも、ちょっぴり休憩したいな・・・・
そんなわけで、持参したハンモックを庭に出し、ちょっとだけ、のんびりタイム。
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宿題を片付けている間に、私も、お風呂から帰ってすぐ食事ができるように、夕食の準備。
本日のメニューは、タコライスとサラダ。
毎年キャンプ場でも作っているメニューですが、今年は、ご飯は炊飯器が炊いてくれ、料理の火加減もつまみ一つで調節でき、電球の明るい光の元で料理をしていると、
「ふぅ~む。やっぱり楽チンなのかもね」と本音もちろり。
キャンプは、日没との戦いなのです(笑)
陽の明るいうちに、やらねばならないことが、たくさんあるのです。

今年のお料理、楽チンはうれしいけど、何かが足りない。
外で作る、食べるっていうのは、便利さからは与えてもらえない、特別なスパイスを持っているようです。
夫も、娘も、どうもいまひとつ物足りない様子。
やっぱり我が家はキャンプ向きなのかな?(笑)


            ☆☆☆☆☆☆☆

今日のお風呂は「やっぱり、とんぼがいい!!」の娘の一言で、決まり。星野温泉の日帰り入浴風呂トンボの湯です。
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家族揃って、こちらが大好き!
軽井沢に来て、こちらのお湯に入らないと、損した気持ちになります。(笑)

内湯も露天も、素晴らしい。
お湯も、やわらかく、しかも贅沢なことに、源泉掛け流し。
身も心も温まるとは、まさにこの事です。
また、どちらの温泉にも、最近はシャンプー、リンス、ボディーソープが完備されているところが多いですが、こちらのとんぼの湯のシャンプー・コンディショナー・ボディーソープは、トンボオリジナルのもので、使い心地が最高。
特に洗髪一式は、洗い上がりの髪が、とってもしっとりするのです。
数年前初めてこちらに入浴の際、シャンプーとコンディショナーに感激して、買って帰ったくらい(笑)
そして、何よりもこちらで感動するのは、ホスピタリティー。
これは想像するに、星野リゾートさんに一貫して言える企業理念なのでしょう。

いつかこちら星のやさんに宿泊して、そのホスピタリティーを、更に深く味わい、体感したいものです。
(いつになるかなぁ・・・・遠い目になってきたわ・笑)

夫も娘も私も、完璧に満足して、お湯からあがりました。
乾いた喉を潤すためにハングリースポットへ。
チューチュー、それぞれの好みの飲み物を飲みながら、また仮の我が家へ。

夜、食事を終え、宿題タイム再びの前に、ちょっとだけお楽しみ。
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お庭で、小さな小さな花火大会。

小さな小さな花火大会ですが、わたし達にとっては、大きな思い出なのです。
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by candy-k1 | 2006-08-16 18:02 | できごと