愛するものたちとの日常。


by candy-k1
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カテゴリ:映画 音楽  本( 44 )

少年は残酷な矢を射る

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ヘヴィな映画でした。
軽くネタばれありなので、嫌な方は
ここでさよならしてね。

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by candy-k1 | 2012-07-28 17:38 | 映画 音楽  本

げいじつのふゆ。

12月2日。

中間テスト終わりの娘の帰りを待って、
彼女が鑑賞を熱望していたゴヤ展へ。
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宮廷画家ゴヤが描く人物はタッチがゴージャスで
正直私はあまり好きでない。
着衣のマハが売りだの展覧会だけど
興味をそそられない。

娘が好きそうなタッチの絵じゃないのになぁと思っていたのだが
素描を見て納得。
ああ、これは彼女、好きだなと。

素描については、ダークで風刺も効いていて
時にエロティシズムも垣間見えちゃうけど。
でも、肖像画のきらびやかさとはまったく真反対の
人間の持つ「闇」や「サガ」の部分を感じた。

戦争をテーマにした素描は
「人間っていつの時代も愚かな生き物なのだ」ということを
しみじみ感じてしまった。
そしていつの時代も、尊い命を犠牲にされるのは
一般市民であることも、なんだかまざまざと感じてしまった。
(今の日本の現状も然り、ね)

鑑賞を終え、気になった絵がポストカードになってないかな?と
グッズ売り場をうろうろ。
「ねえねえママ、この絵気に入ったから買おうと思う」
と、娘に見せたら
「それ、うちの待ち受けになってるじゃん」
え???そうだった???
ていうかさ、ゴヤの絵が待ち受けって。。。。
あんた、どんな女子高生よ(笑)
↓これね。
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今回のプラド美術館のコレクションにはなかったけれど
調べてみると、油彩も思いのほかエグイ絵も多かったり。。。
その辺りもきっと好きに違いない。
だって、娘が一番好きな画家はベクシンスキーなんだもの。
私もダークな絵に惹かれた時期は、今の娘くらいの時期だったっけ。。
それにしても、娘の好みは当時の私のそれを軽く超えている気がする。

***

ゴヤを見終えた後、九段下へ。
目指すは武道館。ここで夫と合流。
「やっぱさ〜一度は拝んでおきたいんだよね〜」の娘のリクエストにより
クラプトン公演へ。
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今回はスティーヴ・ウィンウッドとエリック・クラプトンという
ブラインド・フェイス時代を思い起こさせるスーパーライブ。
セットリストも、ブラインド・フェイス時代の曲をメインに
全体的にブルージーな雰囲気満載の2時間でした。
クラプトンは相変わらずの「ふぉぉぉぉぉーー」と
ため息の出るようなギタープレイ。
ギラギラしてないいぶし銀の音。
それはやっぱりクラプトンならではでしょう。

スティーブ・ウィンウッドは初めて見たんだけれど
まあなんと素晴らしい張りのある声なんでしょう。
当然のことながらキーボード演奏もため息もので
クラプトンはもちろん、今回は本当に1粒で2度おいしいライブでした。

ファンもやっぱり往年の方々が多く
「こ、こ、ここは。。。老人会の会場では。。。」
って言うくらいに会場の年齢層が高く、驚き。
エアロスミスも年齢層高かったけど、
そんなので驚いてる場合じゃなかった(笑)

当のクラプトンとスティーブおじさんも
動きがとてもゆっくり。
なんともまったりとした空間で、
2人の歌とギタープレイをじっくり堪能できました。

****

12月2日 武道館 セットリスト

01. Had to Cry Today (Blind Faith)
02. Low Down (J.J. Cale)
03. After Midnight (J.J. Cale)
04. Presence of the Lord (Blind Faith)
05. Glad (Traffic)
06. Well All Right (Buddy Holly)
07. Hoochie Coochie Man (Muddy Waters)
08. While You See a Chance (Steve Winwood)
09. Key to the Highway (Big Bill Broonzy)
10. Midland Maniac (Steve Winwood)
11. Crossroads (Robert Johnson)
12. Georgia on My Mind (Hoagy Carmichael)
13. Driftin' (Johnny Moore's Three Blazers)
14. That's No Way to Get Along (Robert Wilkins)
15. Wonderful Tonight (Eric Clapton)
16. Can't Find My Way Home (Blind Faith)
17. Gimme Some Lovin' (The Spencer Davis Group)
18. Voodoo Chile (Jimi Hendrix)
---encore---
19. Dear Mr.Fantasy (Traffic)
20. Cocaine (J.J. Cale)


翌日は、娘の学校で、パイプオルガニストの松居直美さんのコンサート。
これまた荘厳で、うっとりでした。
気づけば音楽付けの1週間でございました。
いと、うれし。

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娘の学校のイルミネーション。
もうすぐ、クリスマスですね。
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by candy-k1 | 2011-12-06 21:57 | 映画 音楽  本

エネルギーチャージ。

11月30日。
行ってまいりました、エアロスミス公演。
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実はエアロスミスのライブに行くのは、初めて。
前回来日した時は、娘がまだ小さかったので行くのを諦め
当時発売されたベスト盤を、ひたすらカーステでかけまくった記憶が。

幼かった娘もお留守番できるようになって
私にとっては機が熟した来日。
チケットをとってもらった日から、楽しみに待っておりました。

Sちゃんが特別会員になってくれたおかげで(ありがとう!!)
アリーナ席前から2列目という、夢のようなステージ至近距離で
初エアロを体験できたのでした。

****

客席暗くなって「こんにちは〜」の声。
(こんばんは、の時間なんだけど〜)
と自分の中でツッコミを入れつつも
「わお!スティーブン・タイラーの声だよ。本物だよ」と思った瞬間に
鳥肌がたっておりました(笑)。

Draw the Lineのイントロ聴いた瞬間に、私のスイッチもオン。
一気に高揚する。

スティーブン・タイラーの存在感は圧倒的。
一気に華やかな空気に変わる。
声の艶も張りも、しっかり健在。
唯一無二の声。神様からのギフト。
お茶目っぷりもかわいい上に
お腹も出てないしきっちり筋肉もあって
ぜーんぜんたるたるしてないのが、スゴイ。
世界一ヒップハングパンツが似合う63歳だよ。
もう、感服。

ジョー・ペリーも御年61歳。
しかし、61歳とは思えない大人の男性の色香が漂う。
・・・ちょっと惚れました(単純・笑)。
普通に考えたら、おじいちゃんのお年ですよ。
色気もあったもんじゃないでしょう?
でもね、あったんです(笑)。

後の3人はそれぞれに素晴らしかったのだけど、詳細な感想は割愛(ごめんよ)。
あ、でもこれだけは!
ドラムソロは、見た事がないドラムソロでした。
いや〜後半、めちゃ楽しかった(笑)

*****

エアロスミスのメンバーの平均年齢が高ければ
やっぱりライブに来ているお客の平均年齢も高い。
ええ、もちろん私も平均年齢を上げている一人ではございます。
ともかく「ご同輩」が多いのです。
みんな青春時代をエアロスミスの音楽と共に過ごしたんだろうね、
特に男性陣は悦に入っておられる方を時々目にして、にんまり。
思い入れが強いんだろな、
目をつむりながら五木ひろしばりに拳でリズムを刻んじゃう姿は
微笑ましくもあり、でした。

花道の方向を向くと、否応がなしに前方のお客さんが目に入るのだが
面白かったのは 
I Don’t Want To Miss a Thing で寄り添うカップルの多い事。
多分気分はリブ・タイラーとベン・アフレックになっちゃんたんだろうなぁ(笑)
確かに、ロマンティックな歌詞です。メロディーです。
(公衆の面前でも)盛り上がっちゃうのもわからなくない(笑)
音楽と映像の影響ってお大きいんだなーと
後からしみじみ思うのでした。

****

一緒に歌って騒いで、飛び跳ねて拳あげて過ごした2時間半。
がっつりエネルギーチャージした実感を感じながら
帰ってきました。
私も元気を与える人になりたいな。って思った。

楽しかったよーーー。エアロスミス、ありがと!!!


*****

で、この秋は他にも10月にtico moon、モトリー・クルーにも行ったのだけれど
記事がアップできていないまま(汗)

そして、明日もまた、大御所ライブに行ってきます。
ちゃんとアップしたいと思ってますが。。。

おっと。
忘れる所だった。

11月30日 東京ドーム セットリスト

.Draw the Line
2.Love in an Elevator
3.Toys in the Attic
4.Jaded
5.Janie’s Got A Gun
6.Livin’ on the Edge
7.Big 10 Inch
8.Drum Solo
9.Lick And A Promise
10.Hangman Jury
11.What It Takes
12.Last Child
13.Red House
14.Combination
15.No More No More
16.I Don’t Want To Miss a Thing
17.Cryin’
18.Sweet Emotion
————————————
19.Dream On
20.Train Kept A-Rollin’
21.Walk This Way
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by candy-k1 | 2011-12-01 22:43 | 映画 音楽  本
原発のことばかり言い出した私をみて、
うんざりしている人もいるかもしれないです。

でもね。
私にとってこのことは、
原発の建屋が吹っ飛んだ(そして、あの時すでに予測されていたにもかかわらず公表されなかったけれど、実はメルトダウンしちゃってた・汗)あのときから、
「日常的に考えることの1つ」になったのです。
でも。
新しく加わった「1つ」は、
考えないではいられない、無視はできない、大きなことでした。

だからと言って、生活全てが「原発一色」になってるわけではありません。
これまでのように、やっぱりジョニーは大好きだし、
映画に音楽にも本にも、興味津々たくさん触れて心の栄養分いっぱいとりたいし、
かわいいモノみつけて、わほっ♪っとしたいし(してるし)
おいしいものを食べて、ほっくりもする。
まったり昼寝もするし、仕事(一番最後になったよ・笑)もする。
その中のひとつに「原発のこと」が加わっただけなのです。

そういう自分の中の流れで
震災後初の劇場鑑賞映画にチョイスしたのは「100,000年後の安全」

【公式サイトより】
本作品はフィンランドのオルキルオトに建設中の、原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場"オンカロ(隠された場所)"と呼ばれる施設に、世界で初めてカメラが潜入したドキュメンタリー作品です。



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by candy-k1 | 2011-05-13 22:27 | 映画 音楽  本
「ぽち」から解放された、翌日。
赤坂BRITZにてstone sourライブへ。
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私にしては、かなりハードなタイプの音だけど
「ぽち」で溜まっていた鬱積を放出するには、もうこれ以上の音はないでしょう。
とはいえ、ハードなだけでなく、彼らの音楽には
根底に美しい旋律がきちんとあるのです。


*****

赤坂到着して目に飛び込むのは、
stone sourのTシャツ、首には同じくstone sourマフラータオルをひっかけ
ジーンズ、スニーカーの若人たち。
この寒空にTシャツっすよ。
もう、会場入る前から、熱気すら目にできそうな、
暴れる気満載なのが、みなぎってるのがスゴイ。

その光景を目の当たりにする前から、そうなるであろうことは想定していたので
わしらオバは、2階席をチョイス。
それは、正しかった。
だって、ほれ。
始まる前から、この通り。
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(撮影Kちゃん。ありがとう♪)

モッシュに備え、
ステージ前に「柔道一直線」的なガタイの
屈強な男性陣がずらりと並び準備万端。
観客のボルテージが、どーーーーっと上がったところで、メンバー登場。
一気にそのエネルギーがスパーク。

VoのCorey(これ、コリィって表記されるけど、私の友人の旦那さんは同じスペルで、本人も奥さんもわしらも「コーリー」って呼んでたんだよねぇ。だからなんか、コリィってしっくりこない)の盛り上げ方がとても上手い。
「トベ!」「ナカユビ タテロ!(笑)」「 ツギノキョクハ、、、、、」など
日本語を交えながらのMCは、こちらの心を、がっつり掴んでいく。
やっぱりどのバンドも、フロントマンってすごく大事。

私的には、やっぱりドラムにも注目。
このドラマー、前に出ようとする派手なタイプなドラマーではないけれど
圧巻のドラミングでした。
「すげーーーーー」しか、声にならない。
そのテクニックを勉強にさせてもらえるというのは、もうもう難しく
真似できるっていたら。。。。。衣装くらいかも(汗)。

妙な親近感を持ってしまったのが、
ステージ下手(しもて)のギターのジョシュ・ランド。
メンバー紹介の段で、スポットライトが当たるのを拒み続ける。
スポットが当たるやいなや、すっとライトから逃れて、直立不動。
スキンヘッド、眉薄な強面からは想像できない、ちんまりさ。
なんか、かわいいぞ(笑)。

うんうん、私もスポットライト、キライ。
わかる〜その気持ち〜。
楽器鳴らすのは楽しいけど、スポットライトは別にいらないよね、うんうん
と、勝手に解釈した後、どうにも彼から目が離せなくなってしまった(笑)

そのジョシュが2階に向けて、ピックを投げてくれた。
ジャンケンに勝ったCちゃんがお持ち帰り♪

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(画像加工Jちゃん。ありがと♪)


1階はというと。。。。
おむすびころりんを彷彿させる、ごろごろと転がる若人たち。
ごろんごろんと転がっては、屈強な男たちにキャッチされ
また会場に戻って行く人たちが、後を断たず。
それは、男子に限らず、女子も!
女子が転がる段は、転がってるのが女の子とわかるやいなあ
上に伸びる手は一気に増え、あげく
「ぴーーー、反則ーーー」と注意したくなっちゃうような
あからさまにセクハラ的な行為が目について、あんぐり。

上でころころする人あれば、
「ここは喧嘩祭りか」な、押し合いへし合いのせめぎ合いあり。
でもね、みんな楽しそうで良かった♪
すごいパワーだ。
いやぁ、やっぱりオバは1階じゃ、身が持たない(笑)。
高見の見物させていただきました。


80分間の短いライブだったけど、濃厚でエネルギーにあふれたステージで
もう、大満足!
楽しめた上に、がっつり鬱積した鬱憤、放出することができて
スッキリして会場を後にしたのでした。


SET LIST 赤坂BLITZ 2011.2.21
 
1 MISSION STATEMENT
2 REBORN
3 DIGITAL (SAY YOU TELL)
4 MONOLITH
5 UNFINISHED
6 HESITATE
7 SAY YOU'LL HAUNT ME
8 MADE OF SCARS
9 BOTHER
10 THROUGH GLASS
11 BLOTTER
12 GET INSIDE

アンコール
13 HELL & CONSEQUENCES
14 30/30-50

More そして、その後。更なる興奮が待ち受けていておりました。
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by candy-k1 | 2011-02-24 15:56 | 映画 音楽  本

ハッピーな時間

夏の旅の記録から記していきたいところではあるけれど
ここは、記憶が濃霧に包まれないうちに、順を追って、夏フェスの記録から。


******

bosabosaは、小学生の時からの大親友。
YMOを敬愛し、特に2人して高橋幸宏さんの大ファンで、
初めて2人で出かけたライブも、何を隠そうユキヒロさんのライブ。
当時の渋谷公会堂、今のC.C.Lemonホールに台風の中、行ったんだった。
YMOの散会コンサートも、再生コンサートに行ったのも。
いつもbosabosaと一緒だったなぁ。


昨年あたりから互いに、静かにYMOブームが再来していたことがわかり
ならば「ワールドハピネス、行っちゃう?」なノリになり、その勢いでチケット購入。
チケットが手元に届いてから改めて「これ、夏だよ・・・・真夏」ということに気付くも後の祭り。
オバ、干からびないか・・・・・。
心配しながらの参戦。
でも、そんな心配なんて無用なほど。
12時30分から始まった「にほんのうた楽団」から19時15分スタートの大トリのYMOまで、
全16組のバラエティに富んだアーティストのライブが目白押し。
しかし、オーディエンスの押し合いへしあいなどはどこでも見当たらず。
最近は、ともすれば野蛮なノリのライブに行くことが多かったので、
あまりの大人しさに、正直ちょっと拍子抜けの感はあったけれど
いや、これはこれで。
ギラギラした感の全くない、なんともまったりゆるゆると楽しめるフェスでした。

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More 16組のラインナップと、個人的感想を一言記録。
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by candy-k1 | 2010-08-17 21:24 | 映画 音楽  本
昨日、2月12日。
行ってまいりました、さいたまスーパーアリーナ♪
待ちに待ったCOLDPLAYのライブ。

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昨年のサマソニは、夏の炎天下、老体にはキツかろう・・・で、諦め。
その時から、単独の来日を熱望。
今回の来日が決定したときのうれしさったらありゃあしませんでした。

********
今回は、ここに遊びに来てくれるジェにちゃんご夫妻と、娘が一緒。
しかも、ジェニちゃんご夫妻の尽力で、アリーナ席をゲットしてくださって。
もう、ワクワクしないわけがない(笑)。

************
前座の「Jon Hopkins featuring Davide Rossi」は、エレクトリックなサウンドとシュールなアニメーションが一体化したライブステージ。
音としては、どちらかといえばキライではないのだけれど、
これは家でじーーっと聴いてる方が私は好きかな。
ライブに向く音ではないような気がしてしまった。
さらには、アニメーションの色彩がキツイ上に照明がずーっとチカチカフラッシュしていて、
猛烈に疲れてしまった。それは、私だけでなく、娘も同様だったらしい(苦笑)。

****
会場にヨハン・シュトラウスの「美しき青きドナウ」が響き渡った後、
メンバー全員なぜか手持ち花火を持って登場。
Life in Technicolorで、幕開け。
一気に気分が高揚する。

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「Violet Hil」の後の、Clocks ⇒大好きなIn My Place ⇒Speed Of Sound ⇒Yellow と続く辺りは、もう涙モノ。
そしてクリスも、この至近距離!!わおわおわお~♪

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(Photo by ジェニちゃんのご主人さま・ありがとう!)

Yellowでは、天井から大きな黄色い風船がわらわらと降ってきて、楽しい気分に。
(Photo by ジェニちゃんのご主人さま)
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最後にクリスが、ギターのネックヘッドで風船を割る、なんていう楽しいパフォーマンスも。

Fix Youも「ああ~やっと生で聴けたぁ~」な喜びにみちみちて。
なんとも言えない充実感に浸っっていたのだが、
それをも超える、ド迫力なシーンが待っていて。
アリーナのALフロアの出っ張ったステージ島のちょうどまん前辺りに私たちは陣取っていたのだが、
彼らはその島に移動してきて、演奏を始めたではないか。

しかも、これまた大好きなGod Put A Smile Upon Your Face 。
たまらん!!!
↓これは、その次に披露したTalkの時かな?
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(Photo by ジェニちゃんの旦那さま)

ここで数曲披露した後、リズミカルなストリングスのイントロが流れ、テンションが上がる。
広くコールドプレイの名を世間に知らしめたであろうヒット曲、Viva La Vidaだ。
オーディエンスのコーラスをバックに唄うクリスの歌声。
織り成す会場の一体感は、何とも言えない幸福な瞬間でした。

その後、ステージを降りて(!)、アリーナ後方に配されていたステージに移動した彼らは
アコースティックで、モンキーズのI'm A Believer のカバーを含む数曲披露。
途中、クリスが弾くはずのキーボードの音が出ない(笑)なんていうアクシデントもあったけれど、それをも楽しんでいる様子の彼ら。
見てるこちらも、もの凄く楽しい気持ちにさせてもらった。

メインステージに戻り、Politik ⇒ Lovers In Japan と続く。
Lovers In Japan では、天井から色とりどりの紙がひらひらと舞い落ちてきて。
幻想的な空間に。
(Photo by ジェニちゃんのご主人さま)
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ひらひら落ちてきたのは、こんなの↓。
ん?そう。拾ってきた(笑)。
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アンコールでのThe Scientist で、またまた、じーーーん。
そして、コレで最後、Life in Technicolor 2 で、締める。
最初に繋がって終わるっていうのかな。
粋ですなぁと、にんまりした。


********

ステージのパフォーマンスはもちろん、MCもサービス精神に溢れていて
一緒に楽しもうよ!な気持ちが、会場全体を包み込む。
ステージの演出も、失礼ながら正直に言わせていただければ
良くありがちといえばありがちではあるものの、心から楽しんじゃった私。
いや、私だけでなく、あの場所に居た人、みんな、存分に楽しめたに違いない。
老若男女を同じくしてハッピーな気持ちにさせるって、スゴイことじゃないか。
ステージって、フロントマンの色が濃くでると思う。
クリス。きっと、昨日のライブが作り出していた雰囲気を携えた人なんだろうなぁ。
ちょっと、惚れそう(笑)。


「CD聴いてると、クラッシックも顔負けの綺麗な曲が多いから、ライブ盛り上がるのかなぁってちょっと思ってたんだけど、失礼な心配だったね。すごい良かった!!」と、娘。
存分に楽しんだらしい♪

********

PS
ジェニちゃん。
いつも、ありがとう!!
今回も、親子共々おんぶにだっこで(汗)。
感謝してます。
楽しい時間を一緒に過ごせて、うれしかったです♪ありがとうね♪


■セットリスト■

01 Life in Technicolor
02 Violet Hill
03 Clocks
04 In My Place
05 Speed Of Sound
06 Yellow
07 Chinese Sleep Chant
08 42
09 Fix You
10 Strawberry Swing
11 God Put A Smile Upon Your Face
12 Talk
13 The Hardest Part
14 Postcards From Far Away
15 Viva La Vida
16 Lost
17 Green Eyes
18 I'm A Believer
19 Politik
20 Lovers In Japan
21 Death And All His Friends

アンコール
22 The Scientist
23 Life in Technicolor 2
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by candy-k1 | 2009-02-13 22:39 | 映画 音楽  本

フェルメールとフジタ

滑り込みセーフギリギリな日程ではあったものの、今回は見逃さずに足を運ぶことができたフェルメール展
早い時間に行き、割とすんなり入館し、少々の混雑の中ではあったものの、じっくり絵に向き合うこともできて(・・・とはいうものの、ウンチクは語れず・笑。あしからず)、大満足。
↓お買い物もできちゃいました♪

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で、お買い物を終えて、会場を出てくると、そこには美術館の外まで続く長蛇の列。
話には聞いていたけれど、これほどとは・・・・と、あんぐりしながら、会場を後に。


お昼をたらふく食べた後、向かうは、レオナール・フジタ展
フェルメール様には大変失礼なのですが。
その日のわたくしのメインは、フジタだったのです。


これまで、いくつかの作品は目にする機会はあったものの、
一同に様々な作品を見ることができるなんて!!
しかも今回は、幻の作品と言われる4点も見れるなんて!!!
展覧会を開催する事を知った瞬間から、
いつ行こうか、いつ行けるかと、鼻息荒くしていたのです。

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幻の4点「構図」と「争闘」が自分の背後に展示してあるとは知らず、振り返った瞬間に目にした4枚のあまりの迫力に「うわぁぁ」と驚嘆し、ぼーぜんと立ちすくんでしまった。



最晩年を過ごしたフランスのアトリエの再現コーナーもあって、
ほわぁぁぁーーーと、浮き立つ。
フジタが家で使っていた自作のついたてや、お皿や、ドールハウスなんてのも展示してあって、
フジタが生活を楽しんでいた様子が、じわじわ伝わる。
そうした作品からは、何ともいえぬ人間的な愛らしさも感じられて、
私のツボを猛烈な勢いの直球で、がっつり射抜いてくれました。

初期から最晩年まで。
ふるふると小さく震える感動を覚えながら、一つ一つの作品をじっくり見ることができ、
それはそれは幸せな時間でした。
いつか、フジタが最後に手がけ、彼が眠る「平和の聖母礼拝堂」や、今もそのまま残されているフジタのアトリエを、訪ねてみたいなぁ。

***********
これから行かれる方には、
ぜひぜひ音声ガイド(500円)を借りることをおススメ!
フジタ画伯の肉声と、小唄(^^)を聞くことができちゃう♪
装丁も内容も充実した目録も、すばらしい。


時間が作れたら、もう一度足を運びたいなぁと、計画中♪
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by candy-k1 | 2008-12-17 23:25 | 映画 音楽  本

SHINE A LIGHT

もう、この時から楽しみで楽しみで仕方なかったのです。


くじ運の強いSちゃんが試写会に当たったお陰で、観れました!!
Sちゃん、誘ってくれて、本当にありがとう!!!!!
マーティン・スコセッシ監督「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」
私が愛して愛して、愛してやまない!!ストーンズの映画デス。


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もう、始まる前から、わくわくが止まらなくって♪
この試写会に行けることがわかってからの私の風邪の回復力たるや、素晴らしかった(笑)。


********

収容客数たった2800人(!!)のニューヨーク・ビーコンシアターでのライブを中心に、映像は繰り広げられている。


どんなドデかいホールだろうが、あっという間にソールドアウトのストーンズのライブを、こんなに小さなハコで観て、感じることができるなんて!!!
もうもう、考えただけで鼻血もの間違いなし。
当初、ストーンズサイド(とはいえ、実際はミック)は、スタジアムクラスの会場を考えていたらしく、ビーコンシアターを提案したのは、スコセッシ監督なんですって!


緻密に計算されたカメラワークは、ライブ映画特有の距離感を感じさせず、ぐいぐいとストーンズの熱が沸き立つ世界に引き込んでいく。
もう、あたかも自分がその場にいるのでは?と錯覚してしまうくらいのライブ感。
できることなら、どわーーーっとスタンディングして、映像の中の観客よろしく、ビートに体を預けたかったくらい。
いや、実際のところ、座ったまんまビートに体を預けていたので、椅子を揺らしまくりだったんだけど(汗)。
いやぁ~座って観てることがこんなにツライ映画は、初めてだったなぁ(笑)。

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キースが出てくるだけで、私のアドレナリンは放出を繰り返し、
ギターを弾きながらキメルお決まりのポーズを見ては、ハートを射抜かれる。
ミックはミックで、年齢を感じさせない相変わらずのパワフルさで、所狭しとステージを動き回り、魅せる。くしゃくしゃっと笑う顔は、かわいかったりもする。それと対比したストイックまでに鍛え上げられた体型は、若い頃と何一つ変わらなく、本当に驚き。
(キースのお腹がぽっこりだっただけに・笑)
ロンも、やっぱりかっちょいい。
ギターを弾くロンは、時々とてつもなくセクシーだったりする。
そして、クールにビートを刻むチャーリー。
そうしていながら時々お茶目に振舞うその姿、好きだなぁ。

平均年齢64歳。
数字だけ見たら、「おっちゃん」を通り越し「おじいちゃん」なのだけれど、
やっぱりこの、転がり続けるおっちゃんたちは、おっちゃんであっておっちゃんではない。
ストーンズのライブに実際に足を運んで毎回感じるのは、彼らが与えてくれるパワーだ。
それは、今回映像を通しても確実に私たち観客に伝わってきて、またまた驚き。
なんなんでしょうね、あの人たち(笑)。
愛と驚嘆を込めて、声高にそういいたい(笑)。


**************
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プレス用のパンフレットが付くというので、前売り券を買ってしまった。
新しいチラシももらえてご満悦♪
帰宅してから「ねえ、もう1枚ないの?」と娘。
ないの~♪だからね~あげられな~い♪これはママのなの~♪
大人気ないが、仕方ない(笑)。
娘も見たいというので、公開したら一緒に行こうかなぁ。


ライブ当日のセットリストが決まらず、カメラワークをどうするか決まらないとイライラするスコセッシ監督サイドと、ライブそのものだけにフォーカスしてるストーンズサイドの対比も面白かった。
ともかく、今までになかったライブドキュメンタリーで、大満足。
これは、DVDが出たら、絶対に買っちゃうもんね♪


************

同日昼には、ザ・フーの映画「ザ・フー:アメイジング・ジャーニー」を観た。

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ロジャーとピートの現存する2人のオリジナルメンバーを始め、その関係者たちが、ザ・フーの足跡をたどる映画。
当時のライブ映像も盛り込まれていたものの、伝記的要素が強く、1曲丸々観ることができなかったのが残念。
それでも、メンバーそれぞれの足跡が手に取るように辿っていて、興味深かった。
特にドラムのキース・ムーン。
ドラムテクニックもさることながら、彼の破天荒さは度肝を抜かれたなぁ(笑)。
愛すべきキャラクターというか、今時はあんなめちゃくちゃな人そうそういないからこそ、
亡くなってしまったのが、残念極まりない。
キースを失った後、ツアー中にベースのジョンを失うという悲劇を乗り越えたロジャーとピートの今は、固い絆でがっちりと結ばれている様子で、すごく良かったなぁ。
そして、そんな彼らの単独初来日を見なかったことを、今更ながらに後悔したのだった。



音楽漬けな1日を過ごせて♪実に充実したハッピーな時間でした。
Sちゃん、本当にありがとうね♪
(デモなMDもありがとう・爆)
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by candy-k1 | 2008-11-28 21:14 | 映画 音楽  本

映画、覚え書き

ご心配いただいたキャンディさんの具合も良くなり、ホッ。
キャンディさんが元気だと、私もうれしい。
皆様。
私の泣き言つぶやきに暖かいお言葉、ありがとうございました。
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お腹のゆるいキャンディさんを一人でお留守番させるわけにもいかなかった先週は
私も一緒に家に篭り、ごろごろだらだら。

週が明けた今週。
篭っていた反動で、お出かけ三昧。

先週の日曜日。
ゲリラ豪雨と雷鳴轟く中、娘の大好きなポルノグラフィティのライブへ。
娘にとっては、至福のひと時だった様子。
久しぶりのライブに、じーんとキチャッタらしく、時々涙がでちゃったらしい。
うんうん。その気持ち、ママにもわかるわかる。
私にとっても、笑っちゃうくらいの豪雨の中のライブで、思いで深い一日に。

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映画を2本鑑賞。

「落下の王国」「イン・トゥ・ザ・ワイルド」

この2本の映画。
持ち味の違いはあれど、どちらも、あまりにも美しすぎる映画だった。


「落下の王国」
構想26年、撮影期間4年の歳月を経て、作品として世に送り出されたこの作品、色彩の鮮やかさは、眩暈を覚えるほどの美しさ。
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映画の撮影中の事故で大怪我を追い、私生活では恋人に振られてしまった入院中の男ロイ、
家業のオレンジ畑で収穫の手伝いをしていた時、木から落ち骨折をし入院中の女の子アレクサンドリア。
ロイが思いつきで語り始めた冒険物語に、アレクサンドリアは夢中になる。

このアレクサンドリアを演じた女の子。
失礼ながら、どちらかというと「美少女」の類に入るお顔つきではない。
しかし、この女の子。何ともいえず、愛くるしい。
抱きしめてあげたい可愛らしさで。
彼女の純真さが、体いっぱいに表現されていて、おばちゃんは、参ってしまった(笑)。
演技も、「演技してまーす」的な部分が垣間見られない、本当に自然で。
この女の子の将来、とっても楽しみ。

参ってしまったといえば。
想像の冒険小説の中の登場人物ダーウィンが連れているサル。
このサル、助演男優賞モノの演技力。
きっちり泣かされてしまった。

ゾウが海を泳ぐシーンは、実に幻想的。
他にも、世界遺産や様々な国々を背景に繰り広げられる世界は、圧巻でした。
ほわっと心があったかくなる、ストーリー。
贅沢な映画でした。


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「イン・トゥ・ザ・ワイルド」

ショーン・ペンが監督した作品であること、そしてこれが、実話であることに、猛烈に興味をそそられた1本。
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裕福な家庭で育ったクリス。
優秀な成績で大学を卒業した22歳の年。
2万4000ドルの貯金を慈善団体に寄付し、ありとあらゆるカードを切り刻み、両親や妹には行き先を告げず、姿を消す。
家庭に不満と憤りを持っていた彼は「まだ見ぬ自分と出会うために」、旅を続け、アメリカを横断。
様々な人々との触れあいながら、クリスが最終的に目指したのは、最北の地アラスカだった。



自身が置かれた環境を受け入れることができずに、ずっといい子でい続けなければならなかったクリスの苦悩やとまどい、大胆な行動とうらはらに持ち合わせる繊細さ等々、クリスを演じるエミール・ハーシュイは、とてもうまく演じていて。
特にラストへと向かう壮絶な姿は、役者魂を感じた。


アラスカにたどり着き、最後の日を迎えるまでの2年までの間。
様々な人々との触れあいの日々を描いている。
特にアラスカに行く直前まで時間を共にした老人フランツとのエピソード。
フランツを演じるハル・ホルブルックには、泣かされた。
それまでの孤独な日々を一掃させるほど充実したクリスと過ごす日々。
アラスカに向かうクリスとの別れは、孤独へと戻っていく老人の悲哀が満ち満ちていて。
たまらなくせつなかった。
クリスと共に過ごした日々が、フランツになんらかの彩を確実に刻んでいてほしい、その後の人生をも変化させていてほしいと、願わずにはいられないほどに。
岩山の頂で老人フランツが語った言葉は、とても重みがあった。
語られたその時には理解できなくとも、その言葉の意味は、クリスが生涯最後の日に見る光だったのかもしれない。


ウイリアム・ハートと、マーシャ・ゲイ・ハーデンが演じる、クリスの両親の苦悩。
親でもある私は、彼らの気持ちに共感。
特に、道にしゃがみこみ泣き崩れる父親に、号泣。
やはり、自分の子供が行き先を告げずに消えてしまったら、耐えられるものではない。
そして、最初はわからなかった行方不明の原因が自分にあるのでは?
と気付いたとなったら・・・・・耐え難い自責の念が付いて回るだろうな。


アメリカ大陸の壮大さ、寛容さと厳しさを持ち合わせたアラスカの荘厳な風景は、
とてつもなく美しすぎる。
じわりじわりと語りかけ染み入ってくる映像は、心象を揺さぶる静かな力を感じた。

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クリス十分すぎるほどの「独りの時間」を荒野の中で味わう中で、見つけたこと。

Happiness only real when・・・・・・・・・

この・・・・・・・・・の言葉を綴るクリスの姿。
あまりにも痛々しくそして、残念でならなかった。

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原作の「荒野へ」も読んでみたい。
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by candy-k1 | 2008-09-13 13:14 | 映画 音楽  本