愛するものたちとの日常。


by candy-k1
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バウハウス・デッサウ展

バウハウス・デッサウ展へ。

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バウハウスとは・・・・バウハウス(Bauhaus)は、1919年、ドイツ・ヴァイマル(ワイマール)に設立された美術(工芸・写真・デザイン等を含む)と建築に関する総合的な教育を行った学校。また、その流れを汲む合理主義的・機能主義的な芸術を指すこともある。学校として存在し得たのは、ナチスにより1933年に閉校されるまでのわずか14年間であるが、表現傾向はモダニズム建築に大きな影響を与えた(Wikidipediaより)

10代後半の私が、バウハウスの存在を知ったのは、
実は「建築学校」のバウハウスではなく、
ポジティブ・バンドの代名詞であった、「バンド」のバウハウスが先でして(笑)。

彼らを通して知りえた本家本元のバウハウスとは、どんなもんやら?と調べていくうちに、
ミニマム且つモダンなデザイン、色使い、実験的なパフォーマンス等々は、当時の私の心に、がつーんと響いたもんだった。

某駅で展覧会の告知を知り、モダンとはかけ離れた生活を送っている今の私。
なんだか懐かしい気持ちになって、行かねば!と。

足を運んで、こりゃ、郷愁に浸ってる場合じゃないじゃん、と。
現代に通じ、生き続けているデザイン性の高いバウハウスの生み出した工芸品の数々に、感嘆。
織物(展示数は少なかったが)の展示、織りのデザインの習作なんてのは、うーーーん、すごいと唸るばかり。
講師を務めたカンディンスキーや、(私の大好きな)クレーの作品を始め、彼らが学生たちに出した課題や、生徒のノートなんてのも展示してあり、感動。
クレーが先生の授業なんて・・・想像しただけでも、鳥肌たっちゃう。

10代の頃、雑誌か何かで目にしたポスターの実物も見れて、うぉーーーな気持ち。
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初代校長ヴァルター・グロピウスの部屋の再現(リアルスケールなんですって)なんてのもあって、これはバウハウスの理念が集中された空間なんだそう。
背筋がぴんと、伸びる空間でした。
いかに普段、だらりとした空間で生活しているかを思い知る。
美しい住空間は、人をも創るのだと、改めて思い知らされた瞬間。
反省しましょう、私(汗)。

バウハウス・デッサウ展・・・・・東京藝術大学大学美術館
2008年7月21日(月)まで



おまけ・・といっては失礼ですが。
建築学校のバウハウスを知るきっかけを作ってくれたバンド「バウハウス」も、1983年以来20年以上経た今年、アルバムを発売。
暗闇のごとく現れ、白い陽炎のように去りゆく

ショップで発見した時、「え?」と目を疑い、
もう一度、間違いなくバウハウスのアルバムなんだと確認した段階で、
うおぉぉぉぉーーーーと小さく雄たけび上げました。
ちょっぴりお客さんの視線が痛かった(笑)。
で、試聴。
んーーーーーー。この音!!この世界!!かっちょえーーー!!
ダニエル・アッシュの刺さるようなギターの音、デビッド・ジェイの這うようなベース、
ピーター・マーフィーの空間を共鳴させる存在感のある声・・・・・。(あ、ごめん。ケビンのドラムを忘れていた・汗)
これぞバウハウスな音に聴き入る。
けれど。
アルバムの終焉に近づくにつれ、深く重く引き込まれるサウンドは、
今の私には、ちょっとヘヴィな世界観で、その時は買うのはやめてしまった。
でも、この次もう一度聴いたら、欲しくなっちゃうかも。
もう一度、試聴しに行かなきゃ♪
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by candy-k1 | 2008-05-26 18:03 | できごと