愛するものたちとの日常。


by candy-k1
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

娘。記憶の中のポリス

家族と一緒に過ごす時間、車の中は別として、
基本的に私は、自分の好きな音楽を、家の中では、あまり流さない。
できれば、家族共通の話題で過ごしたいから。

でも、その日は、違った。
ポリスのライブ、数日前。
気分が完璧に「ポリスモード」になっていた私、学校が休みの娘がいるにもかかわらず、
ポリスの曲をがんがんかけながら、リビングで寛いたのだ。
初めて聴くポリスの音に
「この人たち、すごいバンドだったの?」と、娘。

おお、そうじゃそうじゃ、すごいバンドだったのだよ。
今もすごい人たちだよ。あんたの好きなポルノグラフィティの彼らも、聴いていたかもよ、
の私の声に、珍しく耳を傾けながら、パソコンに向かう。

そうしているうちに、私の好きなwrapped around your fingerのイントロが流れ始める、、、と同時に、娘がイントロメロディーに合わせて、ハミングし出した。

ちょ、ちょっとーーー!!
なんであんた、この歌、歌ってるの!?
初めて聴くんだよね???

驚愕の私の声に
「え?うち(←娘は自分をこう呼ぶ)、歌ってた?」

う、歌ってたよ、しかも、初めっから。
自分で歌ってた事にも、気付いてないの???


「え・・・・・・なんで歌えたんだろう???(汗)ってか、歌ってたんだ、うち・・・・」


しばしの沈黙の後、顔を見合わせ、二人して
「こわーーーーーーっ、なんで知ってんの???」


「ねえ、ママ。この曲、うちがお腹の中にいるとき、聴いてた?」

・・・・・・・・・・・・・。
覚えてないけど、聴いてたかも。その頃、スティングもよく聴いてたし。



「じゃあ、きっとお腹の中の記憶なのかもね」と、娘。


**********


胎教に良いとされるモーツァルトを始めとするクラシックは、どうも気分が落ち着かず(いや、普段はキライじゃないんですよ)。
そんなわけで、自分の好きな、心地良いと思う曲ばかり聴いていた、妊娠期。

胎児の耳が発達するといわれる安定期を迎える頃には、
(少しは・・・少しかよ・笑)胎教を考えて、ビートの激しいものは避け。
その頃私が欲した、のんびりゆったりなテンポのボサノバばかり聴いていたのだけれど。
(うーむ。だから、あんなにのんびりしたテンポの子が生まれてきたのかもしれない・笑)
でも、娘の説が当たっているなら。
赤ちゃんは、お腹に宿ったその瞬間から、
外の世界の音を、きっちり記憶しているって事・・・なんだろう・・・な。


3歳になる少し前。
ある日の夕方、突如として、自分が生まれてきた時のことを喋りだした娘。この時は、3歳の子供の表現ではあったものの、的確のその状況を表していて、夫も私も鳥肌が立つくらい、びっくりした)
だから、もしかしたら。
胎児の頃の記憶が、こういう形で思い出されたとしても、おかしくないことなのかも。

********

今は。
来るべき期末テストに向けて、記憶すべきものをきっちり記憶してほしい・・・・・・
と、願う母なのでした。
[PR]
by candy-k1 | 2008-02-18 16:58 | できごと