愛するものたちとの日常。


by candy-k1
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西へ  その2

よーじやを後にして、向かうは八坂神社。
雨の勢いが増してきて、傘をさす。

自分たちがどの方向に向かえばよいかがわからず、道路わきの地図をみるも、現在地が記してない(汗)。
日本屈指といっても良い観光地なのに、不親切じゃないか(涙)・・・・。
ちょっと寂しい気持ちになる。

それでもようやく自分たちがどの位置にいるかを発見し、てくてく歩き始める。
すると、なんとも風情のある小道に出会う。
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普通に原付バイクが通り過ぎて行ったりと、生活道路なんだということに驚く(いや、当たり前か?)。
細い路地を進んでいくと、素敵な間口のレストランや古道具屋さんが点在していて。
時間が限られている中での京都巡りが、うらめしい。


********
興味津々の小道を、後ろ髪を引かれる思いで引き返し、八坂神社へ到着。

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神社を後にして、タクシーに乗り込み、
娘が「どうしても行ってみたい」という場所へ向かう。
それは、ここ。
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「本能寺」
タクシーの運転手さんに、行き先を告げると「跡ですか?今ある寺ですか?」と聞かれる。
「今あるお寺さんへ」というと、はぁ~と、いぶかしげ。
どうやらあまり「本能寺に行きたい」という人はいないらしい。

織田信長のお墓(遺骨は納められていなく、信長の太刀が埋められているらしい)で、信長様にご挨拶。そして、本堂をぐるり。
同じ敷地内の本能寺大賓殿宝物館で「本能寺寺宝展」を常設しているとのことで、見学。

本能寺の変の前夜、信長に危険を知らせるかのごとく突然鳴き始めたといわれる銅製の三つ足の蛙。
「ほんまかいな?」と思いつつも、垂れ眉(?)の、少しとぼけた顔をした蛙の姿がなんとも言えずかわいくて、信じてもいか、と(笑)。
思わずレプリカを買ってしまおうか?と思ったくらい、ラブリーなお顔をしているのだ。
他にも、信長の所持していた茶碗(国宝級の天目茶碗)、本能寺の変の炎でで焼け爛れ、釉薬が変色した焼き物、信長・秀吉の朱印状などなど、なかななか面白い品々が展示してあって、小さな展示場にもかかわらず、満足度の高いものだった。

娘も、どうしても行きたかった場所に来ることができて、大満足の様子。
しかし。
なぜ、こんなにも本能寺に行きたいと思ったのか?は、娘にもわからないらしい(笑)。

※本能寺の「のう」の字は、本来は「能」の字ではないのですが、変換できず(汗)。
あしからず。

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てくてくと、また歩く。
河原町通り⇒三条⇒新京極をぶらぶら歩き、目指すは錦市場。
ここに、前出のAちゃんおススメのお店があるという。

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市場だけあって、食べ物やさんがたくさん。
美味しい匂いにつられながら、てくてくてくてく。
ようやく見つけた、Aちゃんおススメのお店。
田中鶏卵
Aちゃん曰く「ここのダシ巻き卵は、絶対に食べて!!」
卵好きの私、何としてでも行かねばっ!!と、使命感を持つ(笑)。

「中」の大きさを一つ、注文。
「関西在住の友人が、京都に行くならこちらでダシ巻きを食べてきてって、強く勧められて、やって来ましたっ!」と言うと「うれしいなぁ~じゃ、ここで食べていかれる?切りますよ」とおっしゃるので、出来立てを切ってもらう。
お箸もいただいて、店先でいただく。

むぉーーーーーーー!!!
できたてホカホカのダシ巻きは、中がほわほわ、なんと言っても、ダシの味が絶品。
う、う、うますぎる!!!「中」じゃ足らない!!「大」を頼めばよかった!!!
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味わいつついただきながらも、あっという間に完食。
卵好きの私、大満足♪
もっともっと、食べたかったなぁ・・・・。

*********

お腹も心も満足して、京都を後にし、宿泊先の新大阪へ。
チェックイン後、社員旅行のお約束、宴会場へ。

夫の会社、今はどうかはわからないが、その昔は社内婚率が高く・・・・と言う私と夫もそのうちの一組であるのだが。
そんな事もあって、宴会場は、私にとってはプチ同窓会の場でもあり(笑)。
懐かしい顔と、久しぶりにお酒を酌み交わす時間は、楽しい時間でもある。
若い若いと思っていた後輩にも子供が生まれ、目じりを下げて子供の相手をする後輩の姿に、こちらも目じりが緩む。
強制参加ではないので、旅行に参加しなければ会えない人たちも勿論いる。
彼も、そんな人の一人だったのだが、今回、私の退社後17年ぶりに会う事ができた。
同じ部署で働いていた後輩、N君。
幹事としてその場を仕切り、挨拶をしている姿に、おお~立派になって~と、なんだか感慨深く。N君にソックリな愛娘さんにも会えて、本当にうれしかった。
「お父さんにソックリって言われるでしょ?」と言うと、「そうなんすよ~」と、うれしそう。
小声で「あのぉ~いつまで娘と一緒にお風呂に入れますかね?」
バリバリ働く顔しか見せなかったN君が、そんなこと私に聞いちゃうんだ♪
ふふふ。
すっかり、お父さんなんだね。

お互い、ちょっぴり大きくなった(笑)けれど元気で何よりだねと、オジオバ会話を交わし、大きくなった互いの子らを見て「年、とるわけだね~」なんて笑いあったり。

ビールも手伝って、ほんわかいい気分の夜だったのでした。


つづく。
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by candy-k1 | 2007-10-30 18:53 | できごと