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愛するものたちとの日常。


by candy-k1
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しゅくだい

先日、娘から質問攻めに。

「うち(娘は、自分のことをこう呼ぶ)が、産まれたときの体重は?時間は?」
「初めて笑ったのは、いつ?どんなとき?」
「初めて読んだ絵本は?」
「最初に、なんてしゃべった?」「初めて立って歩いたのは、いつ?」
えとせとら、えとせとら。
続く続く、質問の嵐。

記憶力の悪い私ではあるが、娘が産まれたときのことは、本当にまるで、今起きているかの事のように、はっきりくっきり鮮明に応えることができる。
いつ、初めての熱をだしたか、どんないたずらをしたか、どんな食べ物が好きだったか。
即答する私を見て、これには、3日前の夕飯のおかずすら思いだせずに間抜け顔になっている私を知っている娘もびっくり(笑)。

さてはて。
なんで、そんな事聞いてくるのやら?と思ってはいたのだけれど、その答えが、先日わかった。
この夏、学校の研修旅行にでかける娘。
2泊3日で「いのち」「賜物」「共に生きる」のプログラムを学習する。
その「いのち」のプログラムで、「どんな親の願いのもとに生まれてきたのか」や、「どんなふうにして、今のわたしがいるのか」等々、今の自分、そしてこれからの自分を考えるために、私にさまざまな事柄をインタビューしてきたらしい。

そして、そのインタビューを聞いて、
娘が私たち両親に宛てて書いた手紙を、先日学校から手渡された。
不覚にも(いや、予想通りか?)涙がぽろり。
第何期か目の反抗期が始まった娘の今が、如実に現れている文面もあった(笑)けれど、それがゆえに正直な文面を読んで「ああ、成長してるんだなぁ」と、親(バカがつくけれど)として、うれしい気持ちになったのだった。


☆☆☆
「成長してるんだなぁ。うれしいなぁ」で終われないのが、このお手紙。
娘の手紙に添付されていた、学校からの書面。
「ご両親から、娘さんへお返事を。自分を支える社会からの最初のメッセージを~うんたらかんたら~」ですって(汗)。

締め切りは、あさって土曜日。
まだ仕上げてません(汗)。
ブログ書くなら、手紙書けって声が聞こえてきそう(笑)。

ちなみに、私たちの手紙。
研修先で、先生から娘に手渡されるそう。
どんな反応になるのか?ちょっと覗き見したい(笑)。

どんな風に、何を書くか。
夫と相談してから
(時間はないけれど)じっくり書き上げたいと思います。
by candy-k1 | 2007-07-05 22:17 | くらし