愛するものたちとの日常。


by candy-k1
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想いを馳せる場所にて

こどもの日。
私たち家族が大好きな場所へ。

大好きな「麦小舎」さん。
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今日は、キャンディさんも、もちろん一緒。
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張り切りすぎで、開店とほぼ同時に到着。
恥ずかしながら、その日の一番客に(笑)。

麦小舎さんは、去年と変わらない姿で、私たちを迎えてくれた。
もちろん、良い意味で変わらないということ。
懐の深い、心地良い空間は、何より麦小舎さんの店主あってのものと確信している。
そして、これまた懐の深い、北軽井沢の自然。
時が経つのも忘れ、テラス席の一角を陣取って、くつろがせてもらった。
(どっかり居座ってしまって、ごめんね・汗。だって、お食事はおいしいし、飲み物もおいしいし、なんていっても、本当に居心地がいいんだもの♪)
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時々。
私自身にまとわりついた諸々の余分なモノ(残念ながら脂肪ではない・汗)を吹き払うように、強い風がざざーっと吹く。
風が吹くたびに、心のざわついた部分を風がさらって、キレイにしてくれるかのよう。
もちろん、どこにいても、問題は私自身の中にあって、私自身が変わらなければどうにもならないモノなの。
それでも、自然に身を委ねて、たゆたうように時間を過ごしていると、固まった心が少しずつほぐれていくのを、じんわりと、でも確かに感じ取ることができる。
やっぱり、私にとって、自然の中に身を置くことは、とてもとても大切な部分なのだと、実感。
(いや、もしかしてこの感覚は、「麦小舎マジック」なのかしら?)
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☆☆☆☆
それは、私だけではなく、夫も娘も同じよう。
午後、後ろ髪を引かれるような気分で麦小舎さんを後にして向かった、星野温泉にあるピッキオでのクラフトイベントを終えた娘も夫も、なかなかここを去ろうとしない。
結局、ここでもあちこち散策。
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あげく娘は「野鳥の森に行きたい」と。
いやいや。この軽装備ではいくらなんでもと、諦めさせる。
夏まで我慢しておくれ~ということで、早々にピッキオで夏の観察会の予約を入れてきてしまった。

☆☆☆☆
夜。
関越自動車道上り車線を、ひた走る。
近くに見えていた山のシルエットが次々に遠ざかり、やがて高層マンションの明かりがまぶしい町の風景へ。
町の明かりが見えてくると、私のため息は深くなる。
そして、確信してしまうのだ。
「やっぱり、都会は便利だけれど、私の心を満たしてくれない」ってことを。
それは、私だけでなく、夫も娘も同じよう。
町が近づくにつれ、帰りの車の中は、その想いに満ち満ちた、どうにも湿った雰囲気に。
今の生活を、さぱっと切り捨てて動くことはできない事情も、当然分かっているのだけれど、どうにもこうにも、満たされない何かが、それぞれの心に蠢いているようで、どうも、もぞもぞする。


でも。
自然は、癒しばかりを与えてくれるわけではなく。
時に、厳しい姿をも見せるわけで。
それを耐え、受け入れるだけの寛容さと忍耐が、今の私たちには、きっとまだまだない。
便利さに甘え、精神が伸び切っているのは、私たち自身がよくわかっていること。
余計なモノを削ぎ落とし、しなやかで強い芯を持てたとき、自然の中で暮らすことを決意できるのかな。
それとも、自然の中で暮らすことによって、それを得ることができるのかな。
それは、私にもまだわからない。
わからないから、何度も、何度も、足を運ぼうと思う。

夏。
また、この地で、想いを巡らす。
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by candy-k1 | 2007-05-07 18:52 | できごと