愛するものたちとの日常。


by candy-k1
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サクラサクラ に 思うこと

昨日の日曜日は、久しぶりに、私の実家へ。
去年のお正月以来だから、実に一年以上ぶりの帰省。
帰省とは言っても、同じ県内、車で1時間の距離。
親子三人+犬一匹で、関越道を下る。

☆☆☆
帰省できなかった間、母は時々我が家にやって来てくれたものの、元々出不精で、しかも喫煙は換気扇下のみ許される我が家は、へヴィースモーカーの父にとっては窮屈この上ないらしく、父が我が家にやって来ることはなかった。
だから、本当に1年3ヶ月ぶりの再会。
「おう。来たか」
そっけないいつもの父だけれど、久しぶりに会う孫の姿に、目元が緩んでいた。
去年より、確実に老いを感じる姿に、頻繁に顔をみせられなかった親不幸を、反省。
今年は、もっと、会いにこなきゃね。

☆☆☆☆
天気もいいし、キャンディさんのお散歩に出る。
私が小さい頃から大好きな、荒川の土手っぷちに。
ここは、今の時期、桜が見事に咲くのだ。
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小さい頃はここで、ダンボールを持参して草すべりを楽しんだっけ。
春は、つくしを積んだり、からすのえんどうや、おおいぬのふぐりや、しろつめくさの花束を作ったり。たのしかったなぁ。
そんなことを、娘に伝えながら、てくてく歩いていると、すっくと伸びたつくしを発見。
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先日、私の住んでいるT市での散歩の最中、アスファルトとブロック塀の間から、窮屈そうに伸びているつくしを発見して「がんばってるなぁ」と感激したのだけれど、緑の地で、伸びやかにすくすくと成長した土の香りのするつくしを見たら、T市のつくしが、不憫に思えてしまった。
と、同時に、自然が豊かな土地で子育てをするべきだったのかもしれないな、と、ふと思う。
それでも、夫と私、そして娘が選んだ選択の中で、しっかり根を張って、生きていかなきゃいけないんだよな、とも思う。

☆☆☆☆☆
誇らしげに咲く、桜を見ながらの、土手っぷちの散歩。
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花ばかりに目をやっていたけれど、
ふと、足元を見ると、土手を歩く母の歩幅が、以前より狭くなったことに気づく。
母も、少しずつではあるけれど、老いが進んでいるのだな。

土手っぷちを、ダンボール滑りをしていた私が母になり、その私が子を産み、私を見つめていてくれた母は、おばあちゃんになり。
そうしている間、ずっと変わらずに毎年見事な花を咲かせてきた土手っぷちの桜。
今日、こうして変わらない姿で私たちを迎えてくれる自然と、変わらない愛情で、私と私の家族を迎えてくれる父と母に、感謝した。

そうだよね。
こうして、穏やかな春の日に、のんびり親子三代でお散歩できることに感謝しなきゃ。


☆☆☆☆☆☆
今年は、双方の実家に、もっと頻繁に帰らなきゃ。
もう少し、親孝行しなきゃな。
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by candy-k1 | 2007-04-02 18:59 | くらし