愛するものたちとの日常。


by candy-k1
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あたちのおもいやり

あたち、キャンディ。
キャバリアキングチャールズスパニエルの女の子。
あーちゃんのいもうと。


☆☆☆
ママもこのまえ言っていたけど
あたちのおうち、あーちゃんのお部屋を作るので、大騒動だったの。
しかも、その日は桃のお節句よ。
ひなあられ、食べられると思ったのに、そんなどころじゃなかったの。
あたち、家具とゴミの間に置かれたキャリーバックの中で
ずーっとずぅーーーーーーーーっと、ちんまり待たされたのよ。
騒動が終わる朝から晩まで、ずぅーーーっとよ。
でも、「あーちゃんのお部屋をつくる」って、あーちゃんはとってもわくわくしていたから
すっごい楽しい事なんだろうなって、あたちも、ちょっとわくわくして、
だから、おりこうさんで待っていることにしたの。


でね。
夜になって「でてきていいよ」って、言うもんだから、
狭いキャリーバッグから出て、広いベッドでおねんねしようと思って、
ベッドのお部屋に行ったらね・・・行ったらねっ!!!!!
ないの!!!
ないのよ。ベッドが。
あーちゃんとママが寝ていた、大きいベッドがないの。
あるのは、パパが寝ていた小さいベッドだけ。
さがしたわ。あたち、大きいベッドをさがしたの。
あたちは目が悪いから、見えてないだけかと思って、
それなら匂いで捜索しなきゃと、一生懸命くんかくんかして、必死でさがしたの!!!
でもね、ないの。
くぅん、くぅん、泣いちゃった。
そしたらママが「これからは、ここはあーちゃんのベッドしかないんだよ」だって。
「パパとママはこっちでねんねだから、キャンディちゃんも、パパとママとこっちのお部屋でねんねするんだよ」っていうの。

あたち。
ママの言っていること、あんまりよくわからなかったの。
だからとりあえず、いままでもそうしたように、
あーちゃんのベッドにひょい、って乗ってみたの。
そしたらね、あーちゃんが「だめーーーーーーーーーっ」って怒るの。
今まで、一緒にねんねしてたのに、あーちゃんが、怒るの。
おふとんのカバーを新しくしたから、あたちは乗っちゃだめって怒るの。
どうりで、あたちの匂いがしないと思ったわ。
そう思ったら、よけいに、匂いをつけたくなって、体をごしごしこすりつけたの。
そしたら、もっともっと、あーちゃん、怒ったの。
あたち。
とっても哀しくなった。

☆☆☆


でね、その日から、あたちは、パパとママと一緒におねんねなの。
あーちゃんのお部屋を作るって、あーちゃんと一緒におねんねできないことだったんだって
はじめてわかったの。
時々、あーちゃんと一緒におねんねしたいと思って、お部屋に行くと
「キャンディは、あっち」って、あーちゃんが言うの。
しょんぼりしてるとね、ママがこう言ったの。
「ちょっとの間だけだよ。今はあーちゃん、一人でねんねがしたいんだって。すぐに、キャンディちゃんと一緒におねんねしようって言ってくるよ。おりこうさんだから、もう少し待ってようね」って。
あたちは、おりこうさんだから、ちょっとだけ待つことにしたの。

でもね。

あーちゃん。
あたちの匂いのしないおふとんでおねんねして、さびちくないのかちら?
だから。
もっともっと安心して、あーちゃんが一人でおねんねできるように
あたちの匂いを、おふとんにつけておいてあげなきゃ!って思ったのよ!!

でもね。
あーちゃんがいるときに、おふとんに乗ると怒られるじゃない?
だから、あたち、考えたのよ!!
あーちゃんが、おうちにいないときなら、ベッドに乗れるの!
あーちゃんに怒られないで匂いがつけられるのよ!!
どう?いい考えでしょ?

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          【まずは、おふとんを、ほりほりして、たがやさないとね♪
           ・・・・・って、げっ。ママ、見てたの(硬直)】
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         【そして、せっせと、あーちゃんのために、においつけ♪
          におい・・・・つ・・・・け・・・・・・・
          ぐぅーーーーがごぉーーーーすぴーーーーーーー】

あ。
あたち、寝ちゃったのね。
「ピンポン」が鳴ったわ。あーちゃんが帰ってきたのね♪
おふとんから、降りなきゃ。
今日の匂いつけは、これくらいで大丈夫♪
これで、今日もあーちゃん、ぐっすりねんねできるわね♪
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by candy-k1 | 2007-03-12 17:33 | いとしい人たち