愛するものたちとの日常。


by candy-k1
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みかん・絆の図式

彼女は、テーブルの上の籠の中のみかんの皮を剥きながら、話出した。


『みかんって、すごいと思わない?
だってさ、皮をむいたら、すぐ食べれるし。
それに剥くのだって、道具がいらないの。
手で、すぐに剥くことができるし。
あ、バナナも、皮剥いてすぐ食べれるけど、バナナは違うの。
だってさ、みかんは、
皮むいたらさ、ひとつひとつ房に入ってて、それが、ひとつひとつはがれる!!
すごくない?小さい粒粒が、ちゃんと一つの房に入ってて、はがせるんだよ。
バナナは、剥いたら、身が一つじゃん。
みかんはね~剥いたらすぐ食べれるだけでなく、シェアできるんだよ!!
1個をみんなで、食べれるんだよっ。
でさでさ、たまにさ、房をはがすと、小さい赤ちゃん房がいたりして、
それもかわいいんだよね~♪
こんな小さいのに、一生懸命お母さんとくっついてたんだね~って、
赤ちゃん房をはがして、いいこだね~って、しばらく眺めるの。
かわいくって食べられないから、眺めるの。
で、最後に、「お母さんのところに行こうね」って、食べるの~。
みかんってすごいと思わない?
みかんは、果物の中で完璧な果物だよね~♪』


同席していた友人が一言。
「あのさ。赤ちゃんみかんをお母さんみかんと離れ離れにするより、一緒に食べてあげるほうが、いいと思うんだけど~。赤ちゃんみかん、かわいそうじゃん~」
「そうだよ~。赤ちゃんみかん、泣いてるよ。お母さんとはなれたくない~って」と私。


『・・・・・・・・・・。』
意に介さず、続ける彼女。
『でさ~みかんって、皮も無駄にならないんだよ~。
乾かしてお風呂に入れれば、カラダがあったまるし。
果汁は、あぶり出しにもできるし・・・・・・・・』

この後も、いかにみかんが素晴らしい果物かを、熱く語ってくれ・・・・・もうただひたすら熱く語る彼女を、静かに見守るしかない私と友人(笑)

☆☆☆

「大阪のおばちゃんって、かばんの中に、いつもみかんが入ってるんだよね?」
と聞く私に
『そうそう。ほれ』
そう言って、大阪出身の彼女は、バッグからみかんを取り出し、見せてくれた。
みかんと、みかんを熱く語る彼女との、絆の図式をまざまざと見せられた瞬間(笑)。


☆☆☆

ぽかぽか、日差しの差し込む午後1時。
お茶を飲みながら、みかん食べ・・・・
今日も、平和な一日でした。

彼女たちと過ごす時間と、彼女たちが、私は大好き。
キャンディも、楽しい時間だった様子。
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楽しくて、はしゃぎすぎの反動か、夕方から爆睡しっぱなし(笑)
何をしても、起きません。
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by candy-k1 | 2006-11-09 22:11 | くらし