愛するものたちとの日常。


by candy-k1
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

ユーミンが教えてくれていたのに

車の降り際に、娘が「あーーー!!!上着忘れたぁ」と、大声で叫ぶ。

娘の通っている塾は、冷房がガンガンに効いている。
効いているというより、効きすぎている。
冷房に弱い娘にとっては、それがたとえ真夏でも、長袖の上着と友人が編んでくれたひざ掛けは、欠かせない必須アイテム。
寒くて授業に集中できないのも、体調を崩すのも良くないなぁ。
かといって、家まで戻って、上着を持ってくると、ほぼ往復1時間かかる。
「ええーーい。仕方あるまい。西●で上着買って、後で受付に届けるから」
とりあえず娘を先に塾へ送り出し、西●に向かう。

車を駐車場に入れ、店に向かうところで、気がついた。
・・・・・・はっ!!!!
あたしってば・・・・・これ、履いてきちゃったんだった・・・・(滝汗)
b0102023_18453735.jpg

ビーチサンダル。略してビーサン。
これは私の持論だが、雨の日は、ビーサンに限る。
遠出をするときは、さすがにためらうけれど、近場のコンビニや、ほぼ車で移動する場合は、ビーサンを履く。
雨の日の靴は、濡れるし、よもやすると靴の中までびちゃびちゃ。
ところがビーサンだと、足がすぐかわく。
台風の時も、ちょっとそこまでって場合など、必ずビーサンを履く。

が、しかし・・・・ここは、国立。
国立マダムという言葉もあるくらい、きちんとした格好のご婦人が多い街。
塾生のお母様たちがマダムかどうかは知らないけれど、突発的な事だとしても、いくらなんでもビーサン履いて、塾に行くお母様はいないはず・・・・・。

「これで行くのか?自分・・・」
一瞬車を降りるのをためらうが、「えぇーい。行ってしまえー」

西●で、長袖の上着を買い、猛ダッシュで、塾へ向かう。
カウンター越しに、買った上着を先生に預けた。
快く「今、持っていってあげましょう。お預かりします」と、先生は教室へ。

「ふふ。カウンター越しだったし、これなら、きっと先生もビーサンには気づいてないな~♪先生も戻ってこないし、ラッキー」
安堵して出口に向かうと、先生が待ってるじゃないの・・・・・。
「ご苦労様でした~」と先生、優しいお言葉。
・・・・・・ああ、もう謝っちゃおう。
「ありがとうございました。あ、あのーー、車から降りる予定じゃなかったので、ものすごくお気楽な格好で来ちゃいまして・・・申し訳ありません」
「・・・・え?」
「えっと、これ(足を指差す)です。申し訳御座いませーん。お気楽過ぎました」
「はははははは!!!」

先生は笑っていたけど、目はビーサンに釘付けだった(汗)

帰り際、「お気をつけて~滑らないでくださいね~」
先生の優しい気遣いの言葉が、背中に刺さる。
振り返ると、先生の目は、にんまり笑っていた。
・・・・・・そ、そうだよね。ビーサンだもんね・・・・・・汗・汗・汗
多分、休み時間の職員室で、笑いのネタになってるに違いない・・・・。
それならともかく、「おい●●、今日おまえの母ちゃん、ビーサン履いてここに来たぞ~」なんて娘に言ってたらどうしよう・・・・(※注:娘の塾、言いかねない先生方が揃っている・汗)

帰りの車中、ユーミンの歌が頭の中で、流れる。
「どうしてなの?今日に限って、安いサンダルを履いてた」


そうそう。ちゃんとユーミンは、分かりやすく歌にして教えてくれてたのにさ。
でも、いいじゃん。安いサンダルならさ~。
あたしなんて、安いも安い!100均のビーサンよ~。

これからは、どこで誰にお会いしてもいいように、しておかなきゃ。

国立マダムへの道のりは、遠そうです(笑)
[PR]
by candy-k1 | 2006-09-12 19:40 | できごと