本と出逢う
2006年 09月 02日
一人と一匹の土曜日。
娘からプレゼントされた夫の小銭入れが壊れてしまい、修理に出しておいたのを引き取りに街にでる。
家族連れ。友達同士。沢山の人。
平日だと思えば、なんてことは無いのだが、お休みの人で賑わう街に出ると、一人でいることに、ちょっぴり寂しくなる。
でも、そんなことで、おセンチ気分に、どっぷり浸る私ではない(笑)。
用事を済ませ、さっさと、本屋に向かう。
小川洋子さんの「ミーナの行進」が欲しかったのだが、見当たらず、「んーーーー」と思っていたところに、飛び込んできたのが、これ。
覚えていない
佐野洋子 著
マガジンハウス 刊
見つけた瞬間、小川洋子さんには、大変申し訳ないのですが、「ミーナの行進」を探すのを辞めました。
だって、この本と、出逢っちゃったから。
今日は、この本と出逢うための日だったのかも。なんて思ったのだ。
先日読んだ佐野さんのエッセイ「神も仏もありませぬ」が、あまりにも面白かったので、今回も期待大。
タイトルが「覚えていない」って言うのが、凄い。
だって、言い切っちゃってるんだもの。潔さが好き。
さて、そろそろ、この本片手に、娘のお迎えです。
娘を待っている間の車中での読書も、楽しいもの。
「邪魔したる~」と、本を踏み踏みしてくるキャンディさんが、困りものですが(笑)
では、行きますか。
娘からプレゼントされた夫の小銭入れが壊れてしまい、修理に出しておいたのを引き取りに街にでる。
家族連れ。友達同士。沢山の人。
平日だと思えば、なんてことは無いのだが、お休みの人で賑わう街に出ると、一人でいることに、ちょっぴり寂しくなる。
でも、そんなことで、おセンチ気分に、どっぷり浸る私ではない(笑)。
用事を済ませ、さっさと、本屋に向かう。
小川洋子さんの「ミーナの行進」が欲しかったのだが、見当たらず、「んーーーー」と思っていたところに、飛び込んできたのが、これ。
覚えていない
佐野洋子 著
マガジンハウス 刊
見つけた瞬間、小川洋子さんには、大変申し訳ないのですが、「ミーナの行進」を探すのを辞めました。
だって、この本と、出逢っちゃったから。
今日は、この本と出逢うための日だったのかも。なんて思ったのだ。
先日読んだ佐野さんのエッセイ「神も仏もありませぬ」が、あまりにも面白かったので、今回も期待大。
タイトルが「覚えていない」って言うのが、凄い。
だって、言い切っちゃってるんだもの。潔さが好き。
さて、そろそろ、この本片手に、娘のお迎えです。
娘を待っている間の車中での読書も、楽しいもの。
「邪魔したる~」と、本を踏み踏みしてくるキャンディさんが、困りものですが(笑)
では、行きますか。
by candy-k1
| 2006-09-02 18:10
| 映画 音楽 本