愛するものたちとの日常。


by candy-k1
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

旅するジーンズと16歳の夏

劇場で見逃してしまった1本。DVDで観ることになったのですが、ある意味、家で観てよかったかも。
最近の映画・DVD鑑賞を含めて、私の久々の大ヒットでした。

b0102023_2039519.jpgマタニティー教室で出合った母たちのお腹の中にいる頃の、生まれる前から一緒だった4人。
生まれてからも、ずっと一緒。友情を育んできた。
4人は、それぞれが、まるで違う個性を持つ。
自信家のブリジッド、情熱的なカーメン、自分自身を押し隠すカリーナ、世の中を斜から観るティビー。

16歳の夏を迎えるまでに、それぞれに起きた出来事も、4人でわかちあってきた。
そんな4人が、16歳の夏、離れ離れの夏を過ごすことに。
離れた4人を繋ぐのは、1本のジーンズ。

体系も伸長も違うはずの4人だが、履くと、丈も身幅もあつらえたようにぴったりと決まる、なんとも不思議なジーンズ。
4人が作った10か条(最後は11か条になる)のルールをもとに、1週間ずつ交代で履き、手紙と共に、それぞれが生活をしている場所にリレー方式で送るのだ。
ジーンズは友情の証。
勇気を与えてくれるジーンズと共に過ごす、4人の夏が始まる。

                ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

4人の女の子それぞれが、心に「自分自身がとらわれてしまう事柄」を負っている。
この16歳の夏に、4人が離れ離れになって夏を過ごす中で、自分自身が向き合わなければいけないことが、剥き出されていく。
一人一人が、それに向き合い、打ち破ったときに成長していく様が、実にうまく描かれている。

4人のエピソードどれをとっても、心に響いて、涙が止まらないどころか、声をあげて泣いてしまった。(これが「ある意味、家で観てよかったかも」の理由・笑)
そして、4人の友情に、心が、ぽわっとあったかくなった。
原作も読んでみたくなりました。

人生は、自分探しの旅なのかもしれない。「友達」は、その旅を支える大きな存在の一部であることは間違いない。

傍にいても、離れていても、心を分かち合える友達がいる、間違った道を進みそうな時、憎まれるのを覚悟の上で道を正してくれたり、心を理解しようとしてくれる友達がいるって、本当に幸せなこと。
私自身も、そんな友達に、どんなに支えてもらったか、わからない。
自分自身を振り返った時に、たくさんの友達の顔が浮かんできて、彼女たちに出会えたことに感謝せずにはいられなくなりました。

また、私も、未だ自分探しの旅の途中なのだな、と思う。
私自身が受入れられない自分がいたり、もがいたり。
でも、その度にぶつかって、砕けて、新しい自分に会える可能性も、まだまだあるかな?なんて思ったりで、元気も沸いてきました♪

16歳の夏のお話・・・・ティーンの気持ちについていけるかしら?の不安(疑問?)もすぐに吹っ飛んで、しっかり「私も16歳」になってました。(あ、石投げないで~)

娘も、心と心を、しっかりと繋ぎ止めていることができる友達を、友情の本当の意味を感じ取れる友達を、これから見つけてほしいな。
もう、見つかっているのなら、その友情を、大切に育ててほしい。

もう少し大きくなったら、この映画、娘に見せてみようと思いました。

余談ですが・・・・
声をあげて泣いている私を見て、キャンディがおろおろ。
くぅーんくぅーんなきながら、ずっと私の顔をぺろぺろしてくれました(^^;)
ありがたい・・・・んだけど、画面が見えないんだよね(笑)
[PR]
by candy-k1 | 2006-06-20 21:15 | 映画 音楽  本