愛するものたちとの日常。


by candy-k1
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わすれられないことば。

1年前の昨日。
2011年3月12日。
福島第一原発が爆発した。


それから1年。
ツイッターを通じて、
命を守ることにフォーカスして警鐘を鳴らして下さる方々の知識や言葉で
私は大分助けられ、励まされた。
感謝してもしたりないくらいに。


*****

中でも、群馬大学の早川由紀夫先生と熊本の小児科医 小野先生のお二方の言葉は
忘れられない、また事あるごとに繰り返し思い出し、自分を奮い立たせる言葉となった。

「今、勉強しないと、死ぬぞ」

これは、群馬大学の早川先生のお言葉。
ぎょっとする言葉でしょう?
これは、私個人に宛てた言葉ではなく
不特定多数に向けて仰ったツイートです。

先生のツイートは、本当にぎょっとする表現も多々なのですが
言葉の裏には、愛がある。
言葉そのものだけを読むと、腹を立てる人もいらっしゃるけれど
私は先生の言葉には人間に対する愛情があると感じている。
耳障りの良い言葉だけ言う人の言葉が真実とは
限らないと思うのだ。

放射能との闘いは、長くなる。
何せ、私が生きている間はおろか、
私の子供が生きている間もずっと、知恵と対策を講じなければならない。
知恵をもって対策をしていたとしても
健康や遺伝子に被害がないとは言い切れない。
恐ろしく長い闘いだ。
放射能は、甘く見たら本当に恐い。
知れば知るほど、世の中の認識の甘さを恐ろしく思うのが正直なところ。
TVと新聞(東京新聞は除く。東京新聞だけは真実を伝える姿勢でいると思っています)の
言う言葉に、真実を見つけるのは難しいと思っています。
だから正しく知識と知恵をつけなければならないと思っている。
娘の健康を守る事、放射能についての知恵を教えきることが、これからの私の務めだと思っている。
(加えるならば、私と夫も一人っ子の娘に負担や世話をかける事がないよう自身の健康を守る事も。)
だから、今だけでなく、これからもずっと勉強していかなければと思っている。


****

「子供の為に闘うつもりがないならそれでいい。
でも、闘う覚悟を持つなら真実を受け止めなければだめだ」


これは、熊本の小児科医、小野先生が私に宛ててくださった言葉。

これから起こるかもしれない被曝症状、現実に起きている(た)
被曝症状の画像や文書を、
自分の子供に起きるかもしれないと思うと
見る勇気が出ないと弱音を吐いた私に
先生がおっしゃった言葉。

一瞬で目が覚めた思いだった。
最悪の想定を知り得た上で、最悪の事態を回避する知恵をつけろと
ぴしゃりと平手打ちをされたような言葉だった。
その後、
すぐに「読んでみます」とお返事をして、
ぐだぐだ後回しにしていたモノに目を通した。
辛かった。涙が出た。
こんな世界になってしまった事に悔しさが後から後から追いかけてきた。
でも、見て良かった。読んでよかった。
知らないのと知ってるのとでは、雲泥の差だということを
日々思い知っている。
小野先生が、ツイートで私を平手打ちしてくださったことを
本当に感謝している。

後から後から後だしで出てくる真実に、
愕然と力を落とす事も多々あったし、今もあるけれど
その度に小野先生の言葉を思い出し、自分を奮い立たせる。
私が闘わずして、娘を守れるか?と。
とはいえ、やっぱり心がしおれちゃう時もあるけれど(^^;

そんな時は、ちょっぴり休憩して、ちょっぴり吐いてみる。
みんな同じ想いで頑張ってるんだと知り
あたしも頑張ろうって思う。


****


もっともっとたくさん
胸に響いた、優しくて暖かい言葉もあるけれど
それは、疲れた時にざぶーーーんと飛び込む用にしておいている(笑)。

これからもお二方の言葉は
私の中で、何度も反復していく言葉だと確信してる。

私が傷つく事よりも、娘が傷つくのはどうやっても耐えられない。
だから。
今日も明日も、かあちゃんは、がんばるよ。
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by candy-k1 | 2012-03-13 20:21 | おもうこと