一所懸命の美しさ
2010年 06月 18日
娘の学校の運動会へ。
高校生が中心の学年対抗。
各学年ごとに学年色が決まっており
(中学生は、高校の各学年に均等に振り分けられ、所属する)
この「学年色」を「持つ」ことは、各学年の士気を高めるのだ。
受け継いだ色を学年色として3年間を過ごすことは、
かなりの愛着が湧くらしい。
それが証拠に、今もって娘の学校のOGに出会うと
速攻「何群?(学年色はなに?)」と、鼻息荒く聞かれる(笑)。
同じマンションの住人にもOGがいて、娘が後輩とわかるやいなや
やっぱりこの洗礼を受けた(笑)。
そして、運動会当日も、OGの姿がたくさん。
かかわりのなかった学年の後輩達であっても
過去の自分が所属していた「学年色」の学年を、応援してるのだから、スゴイ。
↑のような下地があることはもちろんなのだが、
娘の学校の運動会は、毎年異常に盛り上がる。
盛り上がるだけでなく、毎年、感動する。
毎年、うっかり涙がでる。
泣いているのは、私だけでなく、多くの人々が涙している姿があちこちに。
それは、親ばかといわれれば仕方のないことなのだが
運動会の様子を撮影するために
ビデオ撮影・写真撮影のためにお願いしたプロのカメラマンさんたちまでもが
毎年、うっかり泣いているらしく、今年も涙を流しながら、カメラを向けていたらしい。
親ばかだけが理由ではないのではないかと、思っている。
生徒主導で行われる競技の一つ一つに対して、それぞれが責任を持ち、
一所懸命取り組んでいるのは言うまでもなく。
優勝へ向けて熱い気持ちを持って、各学年が一丸となって競技に向かう姿勢が
瞬間瞬間に、ひしひしと伝わってくる。
1つの競技が終わるごとに、勝って抱き合って涙し、負けて涙し。
転んでしまった自分を責め、自分を責めている友人を励まし。
力を出し切った友を称え、力を出せなかった友の悔しさに寄り添う。
そんな姿があちらこちらで見受けられ、なんとも清清しい。
若さゆえの清清しさなのかもしれないけれど、
そうした清らかな一所懸命さに、
汚れちまっていたかもしれないオバちゃんの心は、じーーんとさせられるのだ。
ここまで熱くなれるのって「いいぞ!!」と思う。
一所懸命は美しいんだということが体感できることって、素晴らしいこと。
それぞれにとって、やがて心の糧になることは、間違いないことでしょう。
娘も、こうした経験を通して成長させてもらってるんだということにも、ありがたいなぁと思う。
来年の運動会も、楽しみ。
***********
やっぱり
ごほんや しんぶんが ひらいていると
じゃまじゃま したくなります
でも
この ごほんは パパがみています
パパは ボスなので
パパの じゃまじゃまをするのは
とても ゆうきが いります
せいいっぱい がんばって
じゃまじゃま してみまちた
高校生が中心の学年対抗。
各学年ごとに学年色が決まっており
(中学生は、高校の各学年に均等に振り分けられ、所属する)
この「学年色」を「持つ」ことは、各学年の士気を高めるのだ。
受け継いだ色を学年色として3年間を過ごすことは、
かなりの愛着が湧くらしい。
それが証拠に、今もって娘の学校のOGに出会うと
速攻「何群?(学年色はなに?)」と、鼻息荒く聞かれる(笑)。
同じマンションの住人にもOGがいて、娘が後輩とわかるやいなや
やっぱりこの洗礼を受けた(笑)。
そして、運動会当日も、OGの姿がたくさん。
かかわりのなかった学年の後輩達であっても
過去の自分が所属していた「学年色」の学年を、応援してるのだから、スゴイ。
↑のような下地があることはもちろんなのだが、
娘の学校の運動会は、毎年異常に盛り上がる。
盛り上がるだけでなく、毎年、感動する。
毎年、うっかり涙がでる。
泣いているのは、私だけでなく、多くの人々が涙している姿があちこちに。
それは、親ばかといわれれば仕方のないことなのだが
運動会の様子を撮影するために
ビデオ撮影・写真撮影のためにお願いしたプロのカメラマンさんたちまでもが
毎年、うっかり泣いているらしく、今年も涙を流しながら、カメラを向けていたらしい。
親ばかだけが理由ではないのではないかと、思っている。
生徒主導で行われる競技の一つ一つに対して、それぞれが責任を持ち、
一所懸命取り組んでいるのは言うまでもなく。
優勝へ向けて熱い気持ちを持って、各学年が一丸となって競技に向かう姿勢が
瞬間瞬間に、ひしひしと伝わってくる。
1つの競技が終わるごとに、勝って抱き合って涙し、負けて涙し。
転んでしまった自分を責め、自分を責めている友人を励まし。
力を出し切った友を称え、力を出せなかった友の悔しさに寄り添う。
そんな姿があちらこちらで見受けられ、なんとも清清しい。
若さゆえの清清しさなのかもしれないけれど、
そうした清らかな一所懸命さに、
汚れちまっていたかもしれないオバちゃんの心は、じーーんとさせられるのだ。
ここまで熱くなれるのって「いいぞ!!」と思う。
一所懸命は美しいんだということが体感できることって、素晴らしいこと。
それぞれにとって、やがて心の糧になることは、間違いないことでしょう。
娘も、こうした経験を通して成長させてもらってるんだということにも、ありがたいなぁと思う。
来年の運動会も、楽しみ。
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やっぱり
ごほんや しんぶんが ひらいていると
じゃまじゃま したくなります
でも
この ごほんは パパがみています
パパは ボスなので
パパの じゃまじゃまをするのは
とても ゆうきが いります
せいいっぱい がんばって
じゃまじゃま してみまちた
by candy-k1
| 2010-06-18 22:27
| できごと